【胸ストレッチ】胸周りの筋肉を柔らかくする効果的なやり方を解説
「胸ストレッチ」の方法を、スポリートトレーナーの「ピカるん」がご紹介いたします。
トレーニング中にケガをしないために筋トレ前のストレッチは必須です。
「筋トレ前のストレッチ」シリーズと称して、部位ごとにストレッチ方法をご紹介します!
胸周りの筋肉には、腕や肩甲骨の動きを補助してくれる役割があり、胸の柔軟性がないまま腕を動かしてしまうと、腕の動きを胸がうまく補助できず、ケガなどに繋がってしまいます。
また、胸をうまく開くことができずに、猫背や肩こりの原因となってしまう可能性があります。
ですが、筋肉を柔らかくすることで、猫背などの姿勢改善が見込めたり、肩こり解消やケガの予防にも繋がってきます。
胸を柔らかくして、健康的な体を手に入れましょう。
胸ストレッチの効果
- 胸周りの筋肉の緊張が和らぎ、肩こり解消に繋がる
- 縮こまってしまった胸が開くことで、猫背や巻き肩が改善できる
- デコルテ(首筋や胸元)ラインや、バストラインが綺麗になる
- 胸の柔軟性が高まり、パフォーマンスUPが期待できる
胸ストレッチのやり方・意識するポイントを解説
【1】伸ばしたい方の腕を遠くに伸ばす
伸ばしたい胸の方の腕を遠くに伸ばして置く。
【2】伸ばした腕の肩を内側に入れる
肘を曲げずに、伸ばした方の肩を内側に入れる。
【3】肩をゆっくりと床へ近づけていく
意識するポイント
- 伸ばした腕と反対方向に顔を向ける
- 床と肩が平行になるくらいまで、肩を落としていく
- 胸が伸びていることを感じながら行う
- 自然な呼吸を心がける
- 痛みが出ないところで止めて10秒キープする
※反対の胸も同様に行いましょう
まとめ
胸のストレッチを行うことで、猫背や巻き肩などの姿勢改善や、肩こりの改善、パフォーマンスUPなどが期待できると思いますので、ぜひ筋トレ前のストレッチを試してみてください!
前回の記事はこちら
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