【内ももストレッチ】ガチガチになった股関節の柔軟性を高めるストレッチ
「内ももストレッチ」の方法を、スポリートトレーナーの「ピカるん」がご紹介いたします。
トレーニング中にケガをしないために筋トレ前のストレッチは必須です。
「筋トレ前のストレッチ」シリーズと称して、部位ごとにストレッチ方法をご紹介します!
内ももは、普段から意識してないと筋肉が使われにくく、さらに形状が細かいため力が弱いという特徴があります。
内ももの筋肉は、股関節(こかんせつ)を内転(ないてん)させて骨盤を安定させる役割があり、筋肉が硬く動きが悪いと骨盤が歪み、基礎代謝も悪くなり、内ももに脂肪がつきやすくなってしまいます。
また、血流やリンパの流れが悪くなり、冷えやむくみ引き起こす原因ともなってしまう可能性もあります。
ですが、筋肉を柔らかくすることで、冷えやむくみ解消や、骨盤の歪みが緩和し姿勢の改善など繋がります!
内ももを柔らかくして、健康的な体を手に入れていきましょう。
※内転(ないてん)とは、脚を内側に閉じる動きのことを指す
内ももストレッチの効果
- 冷えやむくみの解消
- 姿勢改善
- 血行が良くなり脂肪が付きづらくなる
内ももストレッチのやり方・意識するポイントを解説
【1】足を開けるところまで開きます
痛みが出ない範囲で足を開きましょう。
【2】体を、床にグゥ〜っと近づけていく
意識するポイント
- 体を丸めず、背筋を伸ばしたまま体を倒していく
- 肘を床につけるイメージで行う
- 自然な呼吸を心がける
- 痛みの出ないところで止めて10秒キープする
まとめ
内ももストレッチを行うことで、姿勢の改善や、血行が良くなり内もも周りに脂肪が付きづらくなると思いますので、ぜひ筋トレ前のストレッチを試してみてください!
前回の記事はこちら
- null
- null
筋トレ前のストレッチ シリーズ
- 筋トレ前のストレッチ | スポリートメディア