【クランチ】お腹痩せに効く正しいフォームとやり方を解説
「クランチ」の方法を、スポリートトレーナーの「ピカるん」がご紹介いたします。
筋トレを行うことで、筋力がつくのはもちろんのこと、筋肉をつける以外にもさまざまなメリットがあります。
「理想の身体を作る筋トレ」シリーズと称して、部位ごとに筋トレ方法をご紹介します!
クランチを行うことで、腹直筋(ふくちょくきん)を鍛えることができます。
腹直筋は、内蔵を守り、体幹部分を「曲げる・伸ばす」働きがあります。また、日常生活でも、起き上がる動作、姿勢を保持する働き、腹圧を高めて排便行為など、様々な働きにつながります。
腹直筋は、体の大きな筋肉部位になりますので、鍛えることで筋量が増えて基礎代謝が上がり、太りにくい身体を作れたり、腹圧が高くなることで便秘の解消などにもなどにも繋がってきます!
クランチを行い、腹直筋の筋力をつけて、理想の身体を作っていきましょう。
クランチの効果
- 筋量が増えることで、基礎代謝が上がり、太りにくい身体を作ることができる
- 腹圧が上がり、便秘解消に繋がる
- 姿勢が良くなる
- お腹を引き締めることができる
- 腰痛改善
クランチのやり方・意識するポイントを解説
【1】膝を90°くらいに曲げる
手を置く位置は、頭の後ろでも、体の前にクロスして置くでも、どちらでも大丈夫です。
【2】できるかぎり体を丸めながら上体を起こす
意識するポイント
- 体が一番まるまるところで息を吐ききる
- 反動を使わずに上体を起こしていく
- 腹直筋に力が入っていることを意識する
- おへそを覗き込むようなイメージで行う
- 下半身を動かさないよう固定する
セット数
10回×3セット
まとめ
クランチを行うことで、姿勢の改善や腰痛予防、腹圧が高まることで、便秘の解消に繋がったりとたくさんのメリットがあります。
ぜひ、試してみてください!
前回の記事はこちら
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