【ハイリバースプランク】腹筋と背筋効果的な正しいやり方について
「ハイリバースプランク」の方法を、スポリートトレーナーの「ピカるん」がご紹介いたします。
筋トレを行うことで、筋力がつくのはもちろんのこと、筋肉をつける以外にもさまざまなメリットがあります。
「理想の身体を作る筋トレ」シリーズと称して、部位ごとに筋トレ方法をご紹介します!
ハイリバースプランクは、腹直筋(ふくちょくきん)、広背筋(こうはいきん)、ハムストリングス、大臀筋(だいでんきん)を鍛えることのできる種目です。
腹直筋
一般的に腹筋と言われてる筋肉で、体幹部分を「曲げる・伸ばす」働きがあり、日常動作では、起き上がる動作、正しい姿勢の維持などと様々な場面で使われます。
広背筋
上半身の中でも大きく、腰から腕の辺りまで伸びている筋肉です。
両腕を上下に動かす、腕を体の内側に引き寄せる、肩甲骨を内側に寄せる際に働きます。
ハムストリングス
太ももの裏側の筋肉で、主に膝を曲げたりする時に使われ、股関節を伸ばしたりする際にも用いられます。
大臀筋
お尻の筋肉で、歩行時・運動時などに、股関節を伸ばしたり、立位・歩行時の上半身の重みを支え、正しい姿勢をキープしてくれる役割もあります。
下半身の大きい筋肉を動かすことで、筋量が増え基礎代謝が上がり、太りにくい身体を作る事ができます。
また、背中やお腹の引き締めやヒップアップ効果も期待できます。
ハイリバースプランクを行い、腹直筋、広背筋、ハムストリングス、大臀筋の筋力をつけて、健康的な身体を手に入れていきましょう。
ハイリバースプランクの効果
- 筋量が増え、基礎代謝が上がり、太りにくい身体を作る
- ヒップアップ効果
- 背中やお腹を引き締めることが出来る
ハイリバースプランクのやり方・意識するポイントを解説
【1】足を真っ直ぐ前に伸ばし、手を後ろにつく
両足を揃え真っ直ぐに伸ばし、手をお尻の後ろに置く。
【2】お尻を上に持ち上げ、体が一直線になったところでキープ
意識するポイント
- 胸から足先までを一直線にするイメージで行う
- 手の指は、足先に向けるようにする
- 腰が落ちないように意識する
- 腰が反りすぎないようにする
- つま先をしっかりと伸ばす
- 自然な呼吸を心がける
セット数
30秒キープ×3セット
まとめ
ハイリバースプランクを行うことで、ヒップアップ効果を見込めたり、お腹・背中の引き締めることもできるのでおすすめの種目です。
ぜひ、試してみてください。
前回の記事はこちら
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