【フルマラソン挑戦 その3】八王子スポーツ整形外科でパーソナルトレーニングを受けてきた!
スポリートマラソンアンバサダーのayameです。前回『八王子スポーツ整形外科』で稲川トレーナー(以下、稲川さん)にパーソナルトレーニングメニューを作っていただきました。
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そして今回、正しい姿勢でトレーニングできているかの確認と、さらに弱点強化のトレーニングを教えていただきました。
前回からの経過報告とヒアリングからスタート
稲川さんに、今までの練習量と前回から今日までの走った時間、そして距離を報告しました。
正直いうと、平日はあまり練習できず、週末にまとめて走っていました。そして、7月からは暑さ対策として、スポーツクラブに入会します。
ランニングの練習を行う中で、身体の痛いところや気になる点はないか聞かれました。日常生活では感じませんが、走っていると肩と腰が痛くなってきます。その点をふまえて、今後行うトレーニングを指導してもらいました!
トレーニングは姿勢に気をつけると効果的
7月からスポーツクラブに入会するということをふまえて、ストレッチポール®を使ったトレーニングを教えていただきました。
まずは、身体のサイドを転がします。位置が間違っていると効果が減ってしまうので、正しい場所に当たっているか確認してもらいながら行います。
平気そうに見えて、実はけっこう痛いです!
続いて太ももの前面をほぐします。太ももは面積が大きいため、上部・下部に分けて行うとやりやすいんですよ。
次は、太もものサイドをほぐします。本当に地味ですが、ずっと「痛い、痛い!」と言っていました。
自宅でもストレッチポール®を使って同じトレーニングができるといいのですが、置く場所がない場合は、テニスボールを2個つなげたもので代用することができるそうです!スポーツクラブではストレッチポール®、自宅ではテニスボールで行ってもいいですね。
テニスボールを買いに行き、さらにボールを2個つなげて巻くのは面倒、という方には、商品化されているものがおすすめ。もちろん私も、こちらを購入しました。
ゴムボールを使って負荷をかけた腹筋
前回、稲川さんに教えていただいた腹筋。今回はただ背骨を意識しながら上体を起こすだけでなく、両膝にやわらかいゴムボールをはさんで、ボールをつぶすように力をかけながら腹筋をしました。
こうすると、腰の反りを防ぎながら腹筋を行うことができます。
さらにバージョンアップ。左手は床につけ、右手を左膝目指して沿わせるように上体を起こします。
まずは数をこなすより、しっかり正しい形で行うことが大切だそうです。
スクワットの正しい姿勢を知ろう
私が前回、何も教えてもらわない状態でやってみたスクワット。自宅でも椅子を使うことで正しいスクワットの姿勢を自分で確認できる方法を教えていただきました。
椅子に浅く腰をかけた状態で、脚の幅は肩幅に。手は腰にあてて安定させます。
この状態から身体を前に倒していきます。
この状態からお尻を浮かせると、スクワットの基本姿勢になります。正しい姿勢でスクワットしているか忘れそうになったら、「私の場合は、お尻を引きながら上体をしっかり倒すこと」をポイントに、椅子に座った姿勢を思い出すことにします。
今回のトレーニングを終えて、次回予告
スポーツクラブで測定してもらったところ、筋力は平均より少し弱めとのことで、今回教えていただいたトレーニングを引き続きがんばることに。
そして、次回はいよいよ競技場を走り、その様子をお届けします!トラックを走るなんて、学生時代を含めて初めてなのでドキドキしています。
取材協力
八王子スポーツ整形外科 メディカルフィットネスセンター
〒192-00851 東京都八王子市中町5-1 八王子中町ビル3・4F
TEL: 042-625-5733
平日 9:00~22:00
土 9:00~21:00
日祝 9:00~18:00
JR横浜線「八王子駅」から徒歩4分、京王電鉄「京王八王子駅」から徒歩8分。
HP:http://sports-medical.net/medical-fitness/index.php
エレベーターを上がるとブルーが八王子スポーツ整形外科、赤がメディカルフィットネスセンターです。
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