【フルマラソン挑戦 その8】初めてのハーフマラソン完走!
スポリートマラソンアンバサダーのayameです。湘南国際マラソンで初めてのフルマラソン完走を目指しています。初めてのフルマラソンから約1か月前に開催の、ちばマラソン2018!ハーフマラソンの部にチャレンジしてきました!
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高速バス乗車
前日に入念な準備をして、レースに臨みました。
持ち物チェックと着ていくものを準備。午前4時半に起床し、自宅で切り餅4つを食べてから5時過ぎの電車に乗ります。横浜駅から約1時間高速バスに乗り、現地入りしました。高速バス車内でも、おにぎりとエナジージェルを投入。
会場到着
ちばアクアラインマラソンのスタート時刻は、10時。会場には朝8時過ぎに到着。すぐに走れる格好でバスに乗ったので、上着を脱いで手荷物を預けるだけで済みました。荷物を預ける前に、持ってきたバナナを1本食べました。
他のランナーがみんな速そうに見えます。
整列開始時刻は8時30分。ランナーさん達とシューズ円陣をして、それぞれのブロックに並びます。同じEブロックの人と一緒に話しながら歩くことで、少しずつ緊張がほぐれていきました。
レースにあたって用意したもの
装備品はこのような感じになりました。参加者が1万人を超える大会のため更衣室は混雑すると予想し、ウインドブレーカーを脱げばすぐ走れるように準備。自宅から会場までが遠く、少しでもタイムロスは避けたかったので、一式着用して行ったのは正解でした。
初心者ランナーのウエストポーチの中身はこちら。 天気予報で暑くなることが予想されたため、半袖にアームカバーで温度調節ができるように準備。サプリメントも、攣り対策、カロリー対策、BCAA、完走後の回復用など、用途を決めて持って行きました。
ブロックに整列する
ちばアクアラインマラソン2018の参加者は、フル、ハーフ合わせて15669人!走る順番はブロックで分かれていて、AブロックからFブロックまで。タイムの速い人から前方ブロックに並びます。私は後ろから2番目のEブロックからのスタート。
列に並んでいる最中にもエナジージェルを1つ摂取しました。朝が早かったからといっても、少し摂り過ぎたかもしれません。
千葉真子さんの元気なアナウンスが聞こえて、号砲と花火の演出があり、いよいよスタート!
と言いたいところですが。 後方のEブロックでは、ランナーの前後間隔がつまっただけで、あまり動きませんでした。スタートラインを踏んだのは、号砲から9分以上経過してから。
いよいよアクアラインに入ります。明らかに上り坂です。ここで給食のチョコパンをいただきました!
いよいよ普段は車両やバイクしか通れない、東京湾アクアラインを自分の足で走ります。
雲ひとつない快晴のマラソン日和!上空には報道のヘリコプターが飛んでいます。 遠くには富士山が臨め、雄大な景色が最高に気持ちいい。
高低差が厳しいと聞いていましたが、実際に走ってみると、なだらかな坂がずっと続く感じで、あまり気になりませんでした。
海ほたるPAまで約3kmの標識が見えました!ここからが長い!姿は見えるのに、なかなかたどり着かない海ほたるPA。
いよいよ海ほたるPAに入りました。大きい!広い!折り返し地点が遠い!車で来る感覚とは全然違います。
このあたりで左ふくらはぎに違和感が。痛みかな、とも思ったのですが、これは足が攣る予兆でした。海ほたるPAで薬を飲むことを決意。
海ほたるの給水所では、まずスポーツドリンクをいただきました。スポーツドリンクと水がわかりやすく置かれていて、迷わず受け取ります。飲み干した後は水をもらい、隅に移動してサプリメントを流し込みました。
ごちそうさまでした!海ほたるPAをあとにし、アクアラインをもどります。
最後の関門も無事クリア、ゴール!!
途中で、ハーフマラソンとフルマラソンの分岐点があり、フルマラソンのランナーと分かれてから、ハーフマラソンのゴールである牛込海岸に入ります。こんな立派な場所でゴール!
わかったこと。練習以上の結果は出ない
アクアラインを走れる非日常な経験や景色もさることながら、レース開催地である千葉県木更津市と袖ケ浦市の皆さんの応援が素晴らしく、完走メダルをもらったのも初めてで感激しました。応援で力をもらい、あきらめるという気持ちには全くなりませんでした。
また、マラソンは練習のペース以上には走れないのだなと、つくづく実感しました。今回は関門時刻に追われる結果となってしまいましたが、フルマラソンまであと1か月。もう少し安心して走れる体づくりをしたいと思います!
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