【フルマラソン挑戦 その9】レース本番前のビルドアップ走!
スポリートマラソンアンバサダーのayameです。初めてのフルマラソン・湘南国際マラソンまであと1か月となりました。レース1か月前の練習として、走力アップが期待できるビルドアップ走を行いました。多摩川の河川敷を10 km 走り、続く3 kmはビルドアップ走にチャレンジします。
これまでの記事一覧
- 運動音痴の主婦がフルマラソンに挑戦 | スポリートメディア
- 「いま走りたくなるメディア」ランニングを中心に、読者が参加できる情報発信メディアです。スポーツの趣味を持った人が「スポリートアンバサダー」となることで企画に参加したり、寄稿ができたり、メーカーのモニターをすることができます。
本番のレースを意識したスピードで走る
本番のスピードを意識して走りました。前半の10kmは、フルマラソン42.195kmを無理なく最後まで走れる速さ(私の場合は、1kmを8分)で走る練習です。
ウエストポーチの中には、本番を想定した本数のエナジージェル6本を入れたので、ずっしりと重さを感じます。人や自転車の通行がないことを確認し、コンパクトに準備体操を行います。本番レースで整列した後は、自分のスペースも狭くなるので、ちょうどいい練習になりました。
さぁ、スタートです!今回も並走してくださるのは、『八王子スポーツ整形外科』アスレティックトレーナー稲川祥史さんです。本番レースでは雰囲気にのまれてオーバーペースにならないように、必ずランウォッチでスピードを確認するようにアドバイスを頂きました。
本番では当然ですが一人で走ります。そのため、今日は私が先頭になり、自分でペースを決めて走りました。
前半は好調なのですが、やはり後半は疲れてきて時計を見ていないと1km8分30秒になっていたりします。
また大会本番では周りのランナーに影響をされてしまい、スピードを上げてしまう可能性も十分に考えられます。
それぞれの場所の通行ルールに気をつける
“自転車は中央左側を、歩行者などは右端を通行しましょう”
これは、今回走った「府中多摩川かぜのみち」の通行ルールです。
河川敷はロードバイクの通行も多いので、接触事故などのないよう、ルールを守って走りたいですね。
1時間走ったところで エナジージェルを飲みます。今回は立ち止まって飲みましたが、大会本番では走りながら飲めるように、ジェルを4~5本分入れられるフラスクを使うことにしました。そしてまた、また走り出します。
この時点での、ランウォッチの計測記録を見てください!とても暑い日だったのですが、なんとか1km 8分ペースを維持することができました。
10kmを過ぎ、ここからはだんだんスピードを上げていくビルドアップ走です!
10km を走ってもまだスピードを上げる体力が残っていたこと、そしてスピードアップも、理想的なグラフを描くことができたことにホッとしました。
この日は本番まであと3週間という日。本番まで、体調も気持ちも上げていきたいと思います。
これまでの記事一覧
- 運動音痴の主婦がフルマラソンに挑戦 | スポリートメディア
- 「いま走りたくなるメディア」ランニングを中心に、読者が参加できる情報発信メディアです。スポーツの趣味を持った人が「スポリートアンバサダー」となることで企画に参加したり、寄稿ができたり、メーカーのモニターをすることができます。