【頂プロジェクト SUB4チャレンジ その3】挑戦者紹介vol.2 ピップ株式会社 杉山さん
「ピップ エレキバン」でもおなじみのピップ株式会社にお勤めの杉山さん。スポリートの「テクノロジー図鑑」でもご紹介した「プロ・フィッツ」シリーズのマーケティング担当です。今回は、頂プロジェクトSUB4チャレンジに参加中の杉山さんに、ご自身にとってのランニングや意気込みを伺いました!
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──走り始めたきっかけを教えてください!
杉山:私も、もう一人のサブ4挑戦者である松浦と同じく、ピップ株式会社で「プロ・フィッツ」シリーズのマーケティングを担当しています。そこで、ランナーの気持ちを知り、商品に役立てていくために2020年に入ってからランニングを始めました。
──以前は走ることに対してどんなイメージを持っていましたか?
杉山:実は、走るのは嫌いだなって思いながら32年間生きてきました(笑)。
小学生のときは少年野球、中学ではバスケをやっていたのですが、その間に、激しい運動でしんどい思いをすることに対する苦手意識が生まれていって……。その後はなるべく走らないようにと思って、高校・大学では弓道部に入り、社会人になってからはまったくスポーツをしていませんでした。
──そこまで苦手意識を持っているなかで走るようになって、いかがでしたか?
杉山:最初はやっぱりしんどかったですね。2キロ走っただけで死にそうになって……これは大変なことになったなと思いました(笑)。
でも、できる範囲で続けるうちに、少しずつ走れる距離も長くなっていって。数ヶ月たったころには、ある程度のスピードも出せるようになっていきました。ゆっくり走ったらしんどくないということに気づいて、楽しいという気持ちのほうがが勝ってきて。気持ちがスッキリ、さっぱりするし、ストレス発散にもなって、だんだんと走るのが好きになれました!
普段は、夜に一人で走ることが多いです。だいたい30分から1時間くらい、5kmから10kmほどの距離を走ります。ランニングを始めて少しして楽しくなってきたころ、一人でハーフマラソンを走ったこともあるんですよ。
──サブ4という記録を意識するようになったきっかけを教えてください!
杉山:最初はフルマラソンを完走するのが目標でしたが、一人でハーフを走ったりできるようになってくると、ある程度自信がついてきたんですよね。そうすると、せっかくだから完走するだけではなく、もうちょっと目標を高く持ってもいいかもしれない、と思うようになったんです。それで松浦と話をして、サブ4を目指そうということにしました。
──頂プロジェクトSUB4チャレンジでは、杉山さん含め4人で目標達成を目指していますが、仲間の存在はどんなふうに感じていますか?
杉山:ときどき誰かと一緒に練習して、昔の部活っぽい感じを味わえるのがすごく楽しいなと感じています。それと、普段僕は準備運動をあまりしていなかったので、練習会でしっかりとウォームアップにも時間をかけてもらうことでいろいろと発見もあります。人にフォームを見てもらうというのも一人ではできないことなので、初めてフォームチェックしてもらったときは新鮮でした。自分ではできていると思っていたことも、町野先生に見てもらうとできていないと言われてショックを受けたり……(笑)。特に猫背を指摘されたので、それからは一人の時もかなり意識しています。そのおかげか、以前よりもスムーズにスピードが出るようになってきました。
──SUB4チャレンジを通して、記録達成のほかにも成し遂げたいことがあれば教えてください!
杉山:今後も楽しく健康的に走り続けるために、ケガなく走れる体になりたいと思っています。私自身も、走るようになってからシンスプリントや腸脛靭帯炎が出てしまったことがあって……。これからさらにきれいなフォームを身につけて、痛みが出ないようにしていきたいと思います。もし痛みが出てしまったときは……自社の商品をうまく活用しながら乗り越えていきたいです!
私はもともと走るのが嫌いで、今回走り始めたきっかけも仕事でしたが、いざ自分のペースで走ってみると楽しいことに気づけました。チャレンジや今後の仕事を通じて、同じように運動やランニングにネガティブなイメージを持つ人にも走ることの楽しさを伝えていけたらうれしいです。
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