【頂プロジェクト SUB4チャレンジ その2】挑戦者紹介vol.1 ピップ株式会社 松浦さん
「ピップ エレキバン」でもおなじみのピップ株式会社にお勤めの松浦さん。スポリートの「テクノロジー図鑑」でもご紹介した「プロ・フィッツ」シリーズのご担当です。今回は、頂プロジェクト SUB4チャレンジに参加中の松浦さんに、ご自身にとってのランニングや意気込みを伺いました!
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──走り始めたきっかけを教えてください!
松浦:私はピップ株式会社で「プロ・フィッツ」シリーズのマーケティングを担当しています。ランナー向けの商品を扱ううえでお客さまの気持ちを本当の意味で理解し、商品の展開にも役立てていこうということで、2020年に入った頃ランニングを始めました。
「2020年中にフルマラソンを完走する」という目標をもとに走り始めて自分で練習をしていたところ、その目標を知ったスポリートに声をかけていただき、サブ4を目指して一緒にチャレンジさせてもらうことになりました。せっかくなら少しずつタイムも意識してみようかなと思っていたのと、新型コロナウイルスの影響で次々と大会が中止になり、いつ大会に参加できるようになるかわからないなかでモチベーションをどうやって保とうか……と考えていたタイミングだったので、ちょっと気持ちを変えて改めて頑張るきっかけになりました。
──以前は、走ることに対してどんなイメージを持っていましたか?
松浦:学生時代はアイスホッケーをやっていて、トレーニングで走ったりしたことはあったのですが……正直なところ長距離走はきつい、つらいというイメージが強くて好きじゃありませんでした(笑)。
──実際に走ってみて、いかがでしたか?
松浦:いざ走ってみると自分で成し遂げたいことのために頑張る、というのはどのスポーツにも通じる面白さだと気づいて、結構楽しく走れています。
私は社会人になってからもアイスホッケーを続けているのですが、コロナウイルスの影響でチームスポーツができなくなってしまって……。やっぱり体を動かさないとストレスがたまりますし、一人で走って汗を流せるというのも気持ちよくて、ランニングに助けられています。シューズとウェアさえあれば、着替えて外にでてすぐに走れるというのもいいですよね。
走るようになって、健康への意識も高まりました。アプリを使って走ると、走るたびに記録が残るので、さぼっていたらすぐに自分で気づくことができますし。それから、趣味が高じてガーミンの時計も買ったので、日々の歩数やカロリーなども気になりだして、自分の体に目を向けるようになりました。
──普段はどんなふうに走ることが多いですか?
松浦:平日は仕事の後に夜走ることが多いです。走り始めてすぐのころは、会社帰りにも走っていました。でも、走り出して3週間くらいで、すぐに膝と足を痛めてしまったんです。1ヶ月ほど走れなかった期間もありました。単純にフォームが悪かったのか、急に距離を伸ばしたからなのか……。アイスホッケーをずっと続けていて体力はそれなりにあるほうだと思っていたので、調子に乗って走りすぎてしまったのだと思います。プロ・フィッツシリーズがターゲットとする人のパターンに、自分がきれいに当てはまってしまいました……。
──でも、そのご経験がお仕事にも生かされていくのですね。
松浦:そうですね。当初は「試しに使ってみよう」という感じで自社の商品を使って走っていたのですが、今は必ずプロ・フィッツのサポーターをつけて走っています。改めてランナー目線で自社の商品のことを理解し、魅力に気づくことができましたし、お客さまにもこれまで以上に自信を持っておすすめできるようになりました。
──頂プロジェクト SUB4チャレンジでは、松浦さん含め4人で目標達成を目指していますが、仲間の存在はどんなふうに感じていますか?
松浦:ずっとチームスポーツをやってきたので、やっぱり誰かが一緒に頑張ってくれるというのは心強いと感じますし、仲間と一緒だと楽しいですね。それと、町野先生にアドバイスをいただけるのもありがたいです。私がケガをしたのはおそらくフォームが悪かったからなのですが、具体的にどこをどうやって直せばいいのかが分からなかったんですよね。でも、町野先生にフォームを見てもらったところ、「もっと腰が折れないように」など具体的な改善策を教えてもらえて、すごく助かっています。
──SUB4チャレンジを通して、記録の達成のほかにも成し遂げたいことがあれば教えてください!
松浦:まずは、ケガをせずに自分にあったきれいなフォームを身につけたいですね。体脂肪率も15%くらいまで落とせたらうれしいです。
そして、これからもどんどんランナー目線で自社の商品の魅力や改善点などを見つけて、今後の商品展開にもつなげていけたらと思っています!
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