【初心者向け】ランニングは準備体操から!おすすめ運動4選
これからランニングを始めようと考えている人必見!
実際に走り始める前には、準備体操が欠かせません。おすすめの準備体操を4つご紹介します!
準備体操って必要なの?
ランニングの前には、準備体操が欠かせません。 とはいえ、実際に走る前に準備体操を行っている人はどれだけいるのでしょうか。 忙しい日常の中でランニングをするときには、準備体操の時間すら惜しい!と思う人も多いでしょう。
ですが、準備体操は割愛してはいけません。 なぜなら、ケガのリスクが高まるからです。
ランニング時のケガ防止に
ケガを防ぐためにも、準備体操は必須です。
運動前の身体は、筋肉や関節が固まっていて滑らかに動く状態ではありません。 そんなギシギシとした身体の状態で走るとどうなるか...。無理矢理動かすことで、筋肉を傷つけてしまったり、関節を痛めてしまいます。
それを防ぐためには、準備運動を行い身体を温め、筋肉や関節の動きをスムーズにしておかなければなりません。油をさしていない錆びついた自転車に乗るよりも、滑らかでスムーズに動く自転車の方が快適ですよね。 準備運動は、ランニング前の身体に油をさしてあげるイメージで行いましょう!
おすすめ準備運動4選
ランニング前の準備運動には、じっくり伸ばすストレッチよりも、ラジオ体操のようなアクティブな動きのものが適しています。 特に、足首やアキレス腱周りは準備運動が不足しているとケガをしやすい箇所。 これだけはやってほしい!という運動をご紹介します。
屈伸
膝を曲げ伸ばしする運動です。膝とつま先は揃えて前に向けましょう。膝は開かないように、また踵を浮かさないように注意。
伸脚
左右に足を開き、片方の足は膝を軽く曲げ、もう片方の足は伸ばして太腿の裏側を伸ばします。伸ばしている足のつま先は、上に向けましょう。
アキレス腱伸ばし
前後に足を開き、前側の足の膝を軽く曲げて、後ろ側の足のアキレス腱を伸ばします。決して反動はつけず、ゆっくりと伸ばしましょう。(反動をつけると、アキレス腱を痛める可能性があります!)
足首回し
ただブラブラさせるだけではなく、片足ずつしっかりと足首を回しましょう。
まとめ
ランニング前に準備運動が欠かせない理由は「ケガ防止」。せっかくランニングを始めても、ケガをしてしまって続けられなくなってしまっては残念ですよね。
ランニング前のわずか5分の準備体操が、ケガ防止に繋がります。 走る時間が5分短くなったとしても、準備体操を取り入れるべき。 次回のランニングから、早速取り入れてくださいね!