日焼けや汗、保温など、BUFFがあれば、ランニングの困ったは解決!

みなさん、こんにちは!! 「シューズ選びの藤原商会」シューズアドバイザー 助手です。今回ご紹介するのは、暑い、寒いと関係なく、オールシーズン使える助手オススメのランニンググッズ「BUFF(バフ)」です。
「BUFF」はスペイン・バルセロナ“イグアラダ”で1992年に誕生。
オートバイレースに出場していた創設者が、自分のために開発したのがはじまりだそうです。
芸術とサッカーの街で生まれただけあり、カラフルでシンプル、なのに多機能なアイテムとして、人気が急上昇。

日本では、京都マラソン2016(2月)、2017函館マラソン(7月)で参加賞としてランナーに配布されたこともあり、フルマラソンを走るときのアイテムとして取り入れるランナーも年々増えていきました。
その人気アイテム「BUFF」を、藤原商会のイベント参加者と、いろいろと使ってみたのでご紹介しますね。
日焼け対策
夏場を中心とした日照時間が長い時期は、走る時間帯も早朝・夕方と日差しを避けて走りたいところですが、藤原商会の毎週木曜に開催するイベントは10時スタートで、もろ日差しを浴び「日焼け」ランに……。
そこで!!
「うっかり日焼け」を軽減するためのこんな使い方をみんなでしてみました!!
- まずBUFFを裏返しにして、額につけます
- そのまま頭にすっぽりとBUFFを被せます
- これで首のうっかり日焼け対策完了! 帽子を忘れてしまった人にもオススメですね

参加者Aさん
とても簡単にできました。2キロ以上走ると汗で首元の日焼け止めも落ちてしまうので、これなら暑い日に帽子を被らなくても走れますね。
参加者Bさん
持っているけど、この使い方にはびっくりしました。
BUFFはUVカット95%なので、帽子を被ってそのままフェイスマスクにして鉄壁の日焼け対策も可能ですね。
ちなみに、異国の人のように目元のみ出す使い方もあります!うっかり帽子を忘れても、これ1枚あれば安心です。

カチューシャ風にオシャレに
朝ラン前、起きたら寝癖がひどくて髪がどうにも……な時にはすかさず、カチューシャ風にBUFFで隠して時短準備。

私はショートヘアーですが、ロングヘアーの人はシュシュとしても使えます。縫い目がないので付け心地もよく、長く愛用できます。
BUFFは旅好きランナーならばマストアイテム!
先月、日本とは季節が真逆の冬のニュージーランドでレースに出たときは、「BUFF」にかなり助けられました。 曇り空で気温10度以下のスタート前にはフェイスマスクで保温、スタート後、日差しが出てきて気温が上がると手首に巻いて汗拭きに、そして風が吹いて寒くなってきたら首へと移動と繰り返して、曇り・暑さ・強風と不安定な気候の元でしたが、レースを楽しめました!

それ以降、旅行に行く時は必ず3枚は「BUFF」を持っていきます。夏用、冬用 UPF50~とさまざまな種類があるので、わが家には、実は10種類のBUFFがあり、シーンに合わせて使い分けています。
エコテック、そして抗菌や虫よけも、BUFFから目が離せない!
ちなみに「BUFF」は、“エコテック規格100”。

エコテック
環境問題にも取り組んでいて、認定されたペットボトルから作られた、人体にも優しい商品でエシカル!
また、ポリジン加工でにおいの発生を抑えたり、吸汗速乾、抗菌、虫除け機能がついているものもあるので、ランニングはもちろん、トレランを好むランナーや、サイクリストにも圧倒的に人気が高いのも納得です。

10通りのパターン「BUFF」公式サイトより
使い方は10通り以上もあるシンプルなのに多機能でオシャレな「BUFF」は、ランニング以外にもさまざまなフィットネスシーンなどで年中使用できるので、ランナーならば絶対に1枚いや3枚は持っていたいマストアイテムですね。