ポラール スマートウォッチ「Unite」を使いこなす!ダイエットや身体作りに使える機能満載!トレーナーが教える効果的な使い方【編集部レビュー】
フィンランドで1977年に設立されたPolar(ポラール)社は、ランニングウォッチなどスポーツ用ウェアラブルデバイスのパイオニア。今回、ポラール・エレクトロ・ジャパン社から販売されているスマートウォッチ「Polar Unite(ポラール ユナイト)」について、編集部でレビューしてみました!
編集部スタッフの筋肉担当兼トレーナー「ピカるん」が、Polar Unite(ポラール ユナイト)を実際に使ってみて、装着感・使いやすさ・計測項目など、トレーニングで役立つおすすめポイントをお届けします!
効率的なダイエットや身体作りをしたい方、運動の測定ギアなどを検討中の方、または高機能スマートウォッチの最新テクノロジーについて知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
- 機能の特徴 4, 実際に使ってみた感想
1, スマートウォッチとは?
2, ダイエットにも活用できるスマートウォッチ
3, Polar Uniteについて
5, まとめ
6, 製品詳細
7, 協力メーカー
スマートウォッチとは?
最近よく耳にするようになった「スマートウォッチ」。ウォッチというけど実際どんな時計なのでしょうか?
一般的には、腕時計をモチーフにしたウェアラブル(体に装着する)デバイス(装置)のこと。タッチスクリーンやGPS計測など、さまざまな機能が搭載されています。今ではBluetooth(ブルートゥース)やWiFi(ワイファイ)機能を使って、スマートフォンと連携することで、従来の腕時計では出来なかった色々な情報を表示することができるとても便利なアイテム。
デザインとしては、アナログ時計のような文字盤のものからブレスレット型など、たくさんのモデルが各社から販売されています。
ダイエットにも活用できるスマートウォッチ
スマートウォッチは、体に密着するので様々な計測装置が搭載されいます。加速度センサーで動きをみたり、光学的に脈拍を測定したり、カラダの日常や運動時の様々なデータを計測して分析・活用することができます。
この記事を読む方は、ダイエットや身体作りに興味があるのだと思います。自分の目指す身体によって「増量」か「減量」か、どちらかが目的になりますよね。
そんな身体作りには「食事」と「運動」の2つが大事というのは皆さんご承知だと思います。
しかし食事や運動の「適切な量」というは、一体どうやって決めればよいのでしょうか?
そこでスマートウォッチの出番になります!スマートウォッチで、基礎代謝や運動時の使用エネルギーを計測して食事量や運動量を決めていくと、ダイエットや身体作りがとても効率的になります!これこそ、身体作りのトレーニングにスマートウォッチをおすすめする大きな理由の一つです。
むしろ、食事量や運動量をきちんと決めて管理しないと、健康的なダイエットや身体作りは成功しません……
そこで今回のレビューでは、代表的なスマートウォッチメーカー Polar(ポラール) 社から発売されているライフスタイル向けのスマートウォッチ Polar Unite(ポラール ユナイト)という商品を使いながら、ダイエットや身体作りにどのように使っていけば良いかをご紹介します!
Polar Uniteについて
まずPolar Unite の具体的な機能の特徴などについて紹介していきましょう。
製品と付属品
※左:時計本体、右上:専用USB充電アダプター、右下:、ベルト2サイズ(Sサイズ、M-Lサイズ)
Polar Uniteの外観
基本スペック
重さ:32g
サイズ:直径43.4mm×厚さ10.4mm
操作:カラータッチディスプレイ+1ボタン
防水:30m防水
Polar Uniteの本体の直径は43.4mm、厚さが10.4mmと、かなり薄くてコンパクト。これなら1日中着けていてもストレスを感じません。ちなみに直径43.4mmというのは、一般的な腕時計では少し大きめですが、スマートウォッチとしてはユニセックスで違和感のない、一般的なサイズといえます。
重さは32gと軽量で、ケースは丈夫なグラスファイバー製。着けた違和感がないよう腕にフィットする設計になっています。
カラータッチスクリーンを採用しており、ボタンの数も1つ。ごちゃごちゃしていないシンプルな操作で迷いがなく、初心者の方でも使いやすいのが嬉しいところ。
防水機能は30mまであり、水中競技スポーツ(フィンスイミング・水中ラグビー)などでも問題なく使うことができます。
充電に関しては、最大で4日間(時計モードのみ使った場合)、最大で50時間(トレーングモードを使った場合)持続しますので、日常使いに十分なバッテリー量といえます。
機能の特徴
1, 健康管理や運動を数値化した「測定」
スマートウォッチの主な使い方としては「健康管理」や「運動の計測」などに活用することが一番イメージしやすいのではないでしょうか。特に「心拍数」の計測は、よく使われる指標です。特にポラールは心拍計測のパイオニア。高精度の正確性と信頼性からトップアスリートの信頼も厚く、高い技術力を誇っています。
Polar Unite 主な測定機能
・心拍数
手首から光学的に心拍数を計測します。 運動強度が増すと、エネルギー消費と酸素摂取量が増えるのに合わせて心拍数が上がるため、運動とトレーニング強度の指標として使われます。
・歩数
加速度センサーで手首の動きの頻度、強度、規則性に基づいて計測し、歩数を算出します。
・消費カロリー(使用エネルギー)
加速度、心拍数、エネルギー消費に関連する数値から算出します。ポラールではエネルギー使用量を炭水化物、たんぱく質、脂質別に分析するため、身体がどのように異なるエネルギーを消費したかを確認できます。
・アクティビティ強度
1日の活動(アクティビティ)を、「休息」からジョギングなどに相当する「活動量高」まで5段階のアクティビティ強度に分類して記録できます。高精度のセンサーにより、歩いている時、買い物している時、自転を漕いでいる時などのわずかな動きでも毎日の活動目標と燃焼カロリーを正確に反映。継続的に心拍数を計測することで、活動強度をより総合的に判断してくれます。
アクティビティ強度 5つの分類
1. 休憩(寝て休む、横になって休む)
2. 座っている(座っている、または他の受動的な行動)
3. 低(立ち仕事、軽い家事)
4. 中(ウォーキング、その他の中程度な活動)
5. 高(ジョギング、ランニング、その他の激しい活動)
・スマホアプリ
ポラールが提供している「Polar Flowアプリ」と Polar Unite を連動させることで、1日の間でどのように心拍数が変化したか、日中の最高心拍数や最低心拍数など、各種のトレーニングデータ結果を分かりやすく表示してくれます。
▼「Polar Flowモバイルアプリ」インストールはこちら
「Polar Flow」Android版
「Polar Flow」iOS版(iphone)
2, GPS機能
Polar Unite単体ではGPS機能を使うことができませんが、スマートフォンと連動することで、GPSを利用した位置情報から距離を算出します。ランニングの「ルート・ペース・スピード・距離」などを記録することができます。スマートフォンのGPSを活用するため、時計自体でGPS受信が不要です。GPS搭載のスマートウォッチに比べてバッテリーの消費量が緩やかなのも特徴です。
スマートフォン連携の方法
スマートフォン上で「Polar Flowモバイルアプリ」をインストールし、スマートフォンとスマートウォッチをペアリング(接続)させると、利用可能になります。
▼「Polar Flowモバイルアプリ」インストールはこちら
「Polar Flow」Android版
「Polar Flow」iOS版(iphone)
3, スマート通知の受け取り
スマート通知により、スマートフォンで表示される「電話の着信・メッセージ・アプリからの通知」などを、スマートウォッチ上で確認することができます。Android、iOS搭載iphoneなどのスマートフォンと連携することで利用が可能です。
※スマート通知を使うには、Polar Flowアプリが有効であること、また、ペアリング済みであるかを確認ください。
手順
スマート通知設定方法(スマートウォッチ⌚️の場合)
設定→基本設定→スマート通知→(トレーニング時間以外は)オン
こちらでスマートウォッチのスマート通知の設定完了です。
スマート通知設定方法( Android📱の場合)
Device(デバイス)メニュー→吹き出しのアイコンがあるPolar Flow許可オプションを有効にするスマート通知設定方法( iOS📱の場合)
設定→Bluetooth→使っているPolarウォッチ→システム通知を共有をオン
これでスマート通知の設定完了です。
参考:Polarホームページ「腕時計とモバイルデバイスをペアリングする」
4, フィットネスチェック
フィットネスチェックとは、安静時の心拍数、心拍数変動、そして個人情報(性別、年齢、身長、体重)および、トレーニング背景と評価に基づいて Polar Ownindex(ポラール オウンインデックス) を算出し、安静時の有酸素運動能力(全身持久力)を測定できる機能のことです。
設定メニューから選択すると、全て自動操作で進み、安静状態でわずか5分以内に終了します。
Polar Ownindex
一般的にいう最大摂取量(VO2max)に相当するもので、有酸素フィットネス度に活用されます。有酸素フィットネス度
血流が体に酸素を運ぶ機能が、どの程度良好に機能しているかを表します。
体力のレベルを知ることで、トレーニングのパフォーマンス改善や健康改善の指標として活用ができます。
5,3大栄養素 消費エネルギー分析
トレーニングで使用したエネルギーのうち、3大栄養素である「炭水化物・タンパク質・脂質」がどれだけ使用されたかを算出し、総カロリー消費量からの割合で表示されます。ダイエットを含む身体作りにおいて、運動でどんなエネルギーを使っているかを把握することは、食事のバランスなどにも影響しますので重要な指標といえます。
運動中は主に「炭水化物」と「脂質」をエネルギー源として体を動かしていますが、トレーニング強度が高くなり、心拍数が上昇するにつれて、脂肪よりも炭水化物のほうが多く消費されるようになってきます。
この時に、「年齢・性別・身長・体重・最大心拍数」などの、自分で設定した個々の身体情報の設定内容も算出に加算されるので、正確に設定することが重要です。
6, 心拍センサーモード
他のBluetoothデバイス(トレーニングアプリやジム機器、サイクリングコンピューターなど)に心拍数データを送信でき、リアルタイムの心拍数データをアプリやジムのデバイスで表示させることができます。
7, 新ウォッチフェイス
ウォッチフェイスデザインとカラーを、好みのコーディネイトに組み合わせて楽しめます。
8, 週間トレーニングサマリー
一週間分のトレーニング分析データを一目でチェックできます。
過去7日間、全てのトレーニングデータをまとめ、スマートウォッチの画面に表示します。トレーニングにかけた時間、履歴、データ統計を元に短期・長期のスパンで分析した時のフィードバックを表示します。
先週と今週のトレーニングのレベルを比較することができるので、トレーニングの進捗を確認しやすくなります。
9, 睡眠分析機能(SLEEP PLUS STAGES™)
Sleep Plus Stagesは、自動的に睡眠の、質と量を計測し、各睡眠ステージでどれだけの時間を費やしたかを表示してくれます。
睡眠時間、睡眠の質に関わる項目を一つ一つわかりやすく取りまとめた値である「睡眠スコア」を提供してくれます。睡眠スコアは、現在の睡眠科学に基づく良好とされる睡眠の指標に対して、自分自身の睡眠とを比較します。
10, 回復計測(NIGHTLY RECHARGE™)
Nightly Recherge™ は、夜間に身体がどのくらい回復したかを測定するシステムで、日中に受けた負荷からの回復度合いを確認することができます。
Nightly Rechargeステータスとは
睡眠の質(睡眠ステータス)、睡眠(自律神経ステータス)の2つの要素をベースに計測しています。
2つの要素は、過去28日間の通常レベルに対して比較することにより算出され、身体の回復度合いを測ることができます。
Nightly Rechargeステータスは、時計の画面上、またはPolar Flowアプリから確認できます。
実際に使ってみた感想
週5日トレーニングをする私にとって、日常もトレーニングもしっかりと計測したいのが本音。なので、軽い(約32g)というのはとても重要でした。この Polar Unite は、1日中着けていても全く苦ではなかったです。むしろ、着けているのを忘れてしまうほど軽くて体の一部として馴染んでしまいました。睡眠中でも違和感なし。
心拍数をすぐに見ることができるので、駅などの階段を少し早く上がってみたり、早歩きしてみたりなどすると、どのくらいの変化があるのかがすぐチェックできます。日々の行動で気になった時に見たりする、日常生活の中でも運動量が少し増えたなと実感しています。
「3大栄養素消費エネルギー分析」の活用
私のとある1日のトレーニングを元に、使用エネルギーについて説明します。Polar Uniteで測定して3大栄養素消費エネルギー分析を活用していくことになりますね。
※トレーニング部位:背中
表示から、この日の使用エネルギーは「炭水化物」よりも「脂肪」の方が多く消費していることがわかります。トレーニング中は、タンパク質をエネルギーとして使用しないというのも見てわかりますね。
消費カロリーの内訳
炭水化物:42%(265 kacl)
タンパク質:0%(0 Kcal)
脂質:58%(365 kcal)
このデータを見て「えっ、脂質が消費してる!これなら痩せるかも!」なんて気がしますが、実はそんなことはありません……
脂肪を消費しているから、食べても太らない!というのは間違いで、炭水化物も脂肪もタンパク質もそれぞれ必要な栄養素。バランスを考えた食事から栄養を摂取する必要があり、運動時には「どう消費していくか」が重要です。
なので運動時にどんなエネルギーが消費されたかを把握することは、身体作りの上でとても大事なことなんですね。これが Polar Unite をおすすめできる理由の一つです。
このデータだけを見ると、タンパク質を使ってないからトレーニング前・後の食事を見直す必要があるかも?と思いがちですが、食事の栄養バランスとは異なりますので注意してくださいね。
運動する時に消費されていないエネルギーだから、取らなくていいや……ではなくて、「タンパク質」は筋肉・皮膚・免疫物質などを作っている重要な栄養素。なので、必ず食事から摂取する必要があります。
ちなみに、悪者にされやすい「脂肪」ですら、脂質としては細胞膜やホルモンの構成成分として身体になくてはならないものです。もちろん撮り過ぎれば脂肪として蓄積されてしまいますが……単に食事量を減らしたり、炭水化物を制限しても、健康的に身体を作れない(痩せられない)という理由はここにあります。
どの栄養素も必要だからこそ「バランス」が大事なのです。
つまり、「食事」という身体に取り込む栄養素、「運動」という身体で使われるエネルギー、それぞれの役割とバランスを考えて自分の適量を知るとよい、ということですね。
「睡眠計測」の活用
私のとある1日を元に、睡眠計測のデータについてもご紹介します。Polar Unite を着けっぱなしにして睡眠することで測定しました。
この日は、「睡眠時間」が「7時間35分」で朝もスッキリと目が覚め、自分の中ではぐっすり寝ていると思っていました。しかし、このデータを見ると、40分も睡眠中断していることがわかります。
「実際の睡眠時間」という項目は、睡眠時間から睡眠中断した時間を差し引いた数値です。どれだけの割合で眠りについた状態だったかを表示。私の場合は「91%」でした。
「睡眠の継続状況」という項目は、中断なしにどれだけ継続して眠ることができたかを 1~5 で評価します。私の場合は「2.2」なので、睡眠の継続状況は「ほとんどの間中断していた」という衝撃の表示に!睡眠中に途中で起きた記憶はないですが、1割近く寝てないのは衝撃ですね……
結果として1〜100の段階で採点される「睡眠スコア」も、私の場合は「71」と改善の余地がまだまだありそうです。
客観的に睡眠データを取ったのが今回が初めてだったので、自分の睡眠を見直そう!と思うきっかけになりました。
睡眠の改善について、ポラールの提案では
- 毎日同じ時間に就寝・起床する。
- 就寝時のルーティーンを決めて守る。
- アルコール・カフェインの摂取や喫煙を避ける。
- できるだけ身体を動かす。
このような点に気をつけていくと良いとのこと。
言われてみればその通りで、睡眠は身体だけでなく精神的にも重要な回復手段。今後は睡眠の質向上にチャレンジしていきたいと思います!
おまけ:充電について
充電の方法としては、付属品の「専用USB充電アダプター」を時計の裏側に装着し、USBコードからパソコン等に繋げて充電します。
注意するポイントとしては、写真の赤枠で囲ってある4つの点の箇所。そこにアダプターをくっつけます。この時、反対向きにしてもくっつくので気をつけてください。反対だと充電されません。
私も最初に充電していると思ってされてなかった失敗をしてしまいました……
充電0%の状態から100%になるまで、パソコンからの充電で約1時間かかりましたが、結構あっという間でした。
まとめ
今回はポラール社の Polar Unite を使ってみました。
ポラールのスマートウォッチを初めて使いましたが、想像以上に使い勝手が良い素敵な商品でした!特に計測データが非常に充実していて、トレーナーの視点からでもダイエットや身体作りに役立てることができておすすめです!
私的にはトレーニングのレスト(休憩)時間を測るのに、手元で完結するのでとても楽。今までは毎回スマートフォンのストップウォッチを使って行っていましたが、ウォッチ型はトレーニーにはとてもありがたい。
消費カロリー分析や、睡眠の量や質など、計測データは、トレーニーには嬉しい情報が盛りだくさん。これは他社のスマートウォッチと比べてもかなり濃いデータなので、身体作りにポラールを使う大きな理由の一つとなりそうです。
もちろんダイエットなどの身体作りにも絶対役立つと思いますよ!
結論
トレーニングには、ポラールのスマートウォッチは必須アイテム!皆さんも是非一度、使ってみてはいかがでしょうか!
スポリート的おすすめポイント
軽くて丈夫で長持ち!消費エネルギーが3大栄養素で見えるのは他社にない機能でとても便利。睡眠の質が客観的に分かるのは「実は寝不足」など生活改善にも役立ちそう。また回復度合いという、今まで主観でしか見ていなかったものが客観的に測定できるのは、優れもの!
データを活用する知識は必要だけど、使いこなす楽しみも多い商品です。ダイエッターからトレーニーまで、「運動」を生活に取り入れる全ての人におすすめ!
製品詳細
製品名:Polar Unite
色:レッド、 ティール、ブラック、ホワイト、ブルー、ブラッシュ(全てS~Lサイズ対応)
バッテリー:24時間心拍計測使用で最大4日間、トレーニング連続使用で最大50時間(心拍計測+スマートフォンのGPS接続)
操作:カラータッチディスプレイ+1ボタン
重さ:32g(リストバンド含む)
サイズ:直径43.4mm×厚さ10.4mm
防水:30m防水(ISO22810準拠)
希望小売価格:21,780円(税込)
発売日:2020年7月16日(レッド、ティールは2021年10月14日発売)
セット内容:Polar Unite、 専用USB充電アダプター、ベルト2サイズ(本体セットM/Lサイズ+Sサイズ同梱)、 スタートガイド
協力メーカー
社号:ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社
ポラールサービスセンター Email: info.jp@polar.com