【ご褒美ラン】豊洲の夜景と極上スイーツで、日曜日の自分に気合注入。

特集 ご褒美ラン

ランニングが習慣化している人。最近、久しぶりに走ったという人。大会に向けて絶賛、調整中の人。みなさんは、どんなとき、どんな風にランニングしていますか?私はこれまで、走る時間にこだわってきませんでした。何となく時間ができた週末の昼間か、早起きできた朝くらい。でも、今回は夜ランに挑戦することにしました。そして、普段あまり甘いものを食べない私ですが、珍しくスイーツをご褒美にしました。新しい試み、一体どうなるのでしょうか?

豊洲は夜が素敵。

ランニングスポットとして選んだのは、豊洲。タワーマンションが建ち並ぶ高級住宅地の豊洲は、昼夜、たくさんの人がランニングに勤しむ人気のランスポットだと聞きます。私もそんな住民ランナーに混じってランニングを楽しみたいと、夕暮れどきの豊洲にウェアを持参して向かいました。

ららぽーと豊洲を出発点とし、海をぐるりと周るように約3.5kmのコースを走ります。コースと海との距離が近いからでしょうか、まるで船の上にいるかのように、潮風がダイレクトに当たって気持ち良いです。アップダウンも少なく、道は広く整備されていて、走りやすい印象です。

コースの一部は、タワーマンション街。どこもライトアップされていて、初めてでも道に迷う心配がありませんでした。住宅街だとこうはいきませんよね。コース設計のしやすさも、ランスポットに向いている理由の一つかもしれません。

そして、とにかく夜景が美しかったです。これには驚きました。夜ラン自体が新鮮だったということもありますが、空の色がどんどんと深まり、ビルやマンション、船に明かりが灯っていく風景の移ろいを見ていると、走っていることを忘れるくらい夢中になれました。

日曜日の夜。たくさんのランナーとすれ違い、追い越し追い越されながら、「また明日から、一週間頑張ろう」と気持ちを新たにしたのでした。豊洲で夜景ラン。おすすめです。

夜のスイーツって、何でこんなにテンションが上がるんだろう?

一時期、爆発的な人気を博したパンケーキ。ブームの波は去ったのかと思いきや、今はすっかり市民権を得て、王道スイーツの仲間入りを果たしています。パンケーキ専門店は、老若男女問わずたくさんのお客さんで賑わっていました。

選んだのは、イチゴのパンケーキ。メープルシロップをたっぷりとかけて、カロリーという言葉を脳内から追い出して(笑)、いただきます。

夜にスイーツって、妙にテンションが上がるんですよね。背徳感マックスだからですかね?不思議です。

んん〜、甘い。美味しい。疲れた身体に染みる。一週間頑張った自分のご褒美に。そしてまた、新しい一週間を迎える自分の活力に。日曜日夜のパンケーキが、私のやる気スイッチをオンにしてくれました。「夜景ランからのスイーツ」という新しいスタイルが、また一つ完成しました。明日から、仕事もランも頑張ります!

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