【ミズノ】2021年度シーズン使用ウエアにダイバーシティコンセプトを採用 ー ミズノ契約の国内競技連盟・協会、選手に提供

ウェア リリース情報

ミズノはサプライヤー契約を締結している国内の競技連盟・協会、選手に提供する2021年度シーズンのウエア※1に、ダイバーシティコンセプトを採用※2します。(※1競技ウエアおよびトレーニングウエア、※2競技連盟・協会によって採用デザインが異なる場合があります)

ダイバーシティコンセプトは、東京の街を背景に選手と応援するすべての人々のそれぞれの思いが融合することで、躍動する日本の一体感と沸き立つエネルギーを表現しています。また、先の見通せない状況でも、人々の思いを繋ぎそれぞれの挑戦を後押ししたいという思いを込めています。

<柔道全日本男子監督 井上康生氏のコメント>
「このウエアは日本代表としての『品格と強さ』が表現されていると思います。日本代表ユニフォームを纏い『誇り、責任』を持って戦い、世界に感動を届けたいです。」

<競泳 渡辺一平選手のコメント>
「僕はミズノスイムウエアとともに2017年に日本国内(東京)で200m平泳ぎ史上初の2分6秒台を記録しました。今の目標は2分5秒台での世界記録更新を日本国内で実現することです。2021年シーズンのウエアのコンセプトは2021年の僕の決意と同じものです。世界中が困難に直面している今こそ、僕たち世界中のアスリートの「限界に挑む」姿を通して、困難を乗り越えていく意志と意欲、希望、情熱、友情、感動を人類に届けることがスポーツ界の使命だと心に刻んでいます。このウエアを身に纏い、大きな使命を心に刻み2021年シーズンに挑みます。」

■カラーストーリー
メインカラーには、『ダイバーシティブルー』と『エナジーレッド』を採用しています。『ダイバーシティブルー』は、日本古来の勝色である濃紺から冷静さをイメージする藍白のグラデーションで構成され、選手と応援するすべての人々のそれぞれの思いを表現しています。『エナジーレッド』は日の丸の赤をテーマに選手の持つエネルギーで日本中が沸き立って欲しいという思いを込めています。

■グラフィックストーリー
ダイバーシティグラフィックには「スポーツの躍動感」「日本の感性」「都市のエネルギー」、ロゴグラフィックには「クリスタル」のデザインエッセンスを融合しています。アーティストの澁谷忠臣(しぶや ただおみ)氏と協業し日本のミックスカルチャーとスポーツのエッセンスを表現しました。

ダイバーシティグラフィック

「スポーツの躍動感」 スタジアムの情景や筋肉の動きなどの選手のスピード感とエネルギーを、静から動につながる直線的なラインで表現しています。

「日本の感性」 書道の筆文字の一部をデジタル処理しデザインに落とし込むことで、日本が持つ新旧を融合し新たな価値を創造する感性を表現しています。

「都市のエネルギー」 過去と未来が融合し進化を続ける東京の街を日本家屋やスクランブル交差点、高層ビルなどの直線的なラインで表現しています。

ロゴグラフィック

ロゴグラフィックは、パワーの象徴であるクリスタルをテーマに、形の異なる三角形を組み合わせて構成しています。一人ひとりの個性を表現したクリスタル(三角形)が文字を形作っています。

ウエアの背中部分のロゴは、フラッシュを使用した撮影時に青白色に発光する特殊な加工を施しています。

左:フラッシュ無しで撮影 右:フラッシュ有りで撮影

特設サイトURL

https://www.mizuno.jp/reachbeyond/2021/

澁谷忠臣氏プロフィール

1973年生まれ、横浜市出身。

直線的に再構築する世界感を持つアーティスト。その独自のスタイルで数々の世界中の企業とのコラボレーションやクライアントワークを行っており、2006年ロンドンでのBECKS BEERの大規模なビルボード広告、2008年にGIVENCHYのエンブレムデザイン、2012年には氏の描いたRGIIIのイラストが米ワシントンポスト特別号の一面を飾った。また、2018年のGUとのカプセルコレクション、"EYES LOVE TOKYO"が大きな話題を呼んだ。最近では、Indeedジャパンオフィスや、新潟万代島旧水揚などで巨大な壁面作品を数々制作している。
昨年は日本の伝統文化を再構築するシリーズとして、仏像の絵を中心とした個展 「UPDATE」を京都と横浜で開催。これまでに東京、パリ、バンコクでの個展をはじめ、ロンドン、 NY、LA、台北などで数々の展示に参加し、表現の場は国内外、ジャンルを問わず多岐に渡る。

〈澁谷忠臣氏のウエブサイトとインスタグラム〉
http://tadaomishibuya.jp/
https://www.instagram.com/tadaomishibuya/

サステナビリティへの取り組み

各競技連盟・協会、選手に提供するウエアには、回収されたペットボトルを再利用しリサイクルされた繊維を使用しています。主要アイテムであるウォームアップ用ドライエアロフロージャケット等に採用しています。
ミズノは、企業活動が地球環境に与える影響を認識し、1991年から経営と一体になった地球環境保全活動「Crew21プロジェクト」に取り組んできました。これからもスポーツができる地球環境を守るために、全ての事業活動と一人ひとりの行動によって、SDGsを含めたサステナビリティへの貢献をさらに積極的に進めて行きます。

〈参考情報〉
ミズノの環境保全活動
https://corp.mizuno.com/jp/csr/greengrade
ミズノのSDGsの取り組み
https://corp.mizuno.com/jp/about/sdgs

主な提供アイテム

ドライエアロフロージャケット

バレーボール女子日本代表ウエア 

一般販売商品について

各競技連盟・協会、選手に提供するウエアのレプリカウエアや、同デザインを採用した商品を一般販売します。詳細は下記ウエブサイトをご覧ください。
https://www.mizunoshop.net/disp/CSfDispListPage_003.jsp?dispNo=003002417

お問い合わせ先

ミズノお客様相談センター
TEL:0120-320-799

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