道具を使ってストレッチ!「ドクターエア 3Dコンディショニングボール スマート」編─振動+ヒーター機能で身体のコリをピンポイントケア
少しずつ自粛が緩和されてきたとはいえ、引き続きステイホームの心がけが求められています。心置きなく外で身体を動かしたり、スポーツジムに通ったりすることが以前よりも難しくなり、身体の不調を感じている人もいるのではないでしょうか? そんな今だからこそおすすめしたいのが、道具を活用したストレッチです。
「ドクターエア ストレッチロール」編
- 道具を使ってストレッチ!「ドクターエア ストレッチロール」編─筋膜リリースで全身のコリをほぐす
- 道具を使ってストレッチ!「ドクターエア ストレッチロール」編─筋膜リリースで全身のコリをほぐす
今回は「ドクターエア 3Dコンディショニングボール スマート」を使って、自粛で凝り固まった身体をほぐす方法を、ランニングクラブ「頂プロジェクト」監督でケッズトレーナーの町野走一先生に教えてもらいました!
アスリートにも愛用されている道具を使って、おうちで効果的にコンディションを整えましょう!
今回使うのは「ドクターエア 3Dコンディショニングボール スマート」
振動+ヒーター機能搭載のストレッチサポートツール。筋肉が凝り固まっている部位に、ピンポイントで刺激を入れることができます。直径90mmの手のひらサイズで場所をとらず、女性が扱いやすいのもうれしいポイントです。
ドクターエア 3Dコンディショニングボール スマートを使ったストレッチ6選
ここからはさっそくストレッチの手順をご紹介していきます。
コンディショニングボールの振動・ヒーターをONにして、効果的に筋膜をほぐしていきましょう。 なお、それぞれの回数(時間)は目安です。身体の状態にあわせて回数を調整しながら、無理なく気持ちよく身体の状態を整えてください!
肩上部
デスクワークが続いて首周辺に疲労感がある人におすすめ。首周辺のコリは、頭痛の原因にもなってしまいます。しっかりとほぐして、首まわりと頭をすっきりとさせましょう。
回数の目安…左右10回ずつ
1. 首と肩の間にコンディショニングボールを当てる。振動が強いと筋肉が緊張してしまうので、弱めの振動に設定しておきましょう
2. ゆっくりと首を横に倒す
前胸部
猫背気味の人におすすめ。胸の筋肉をほぐすことで胸が開き、姿勢が改善されます。
回数の目安…左右7回ずつを2セット
1. 胸の上部、少し脇側にボールを当てる
2. うつ伏せになり、身体の横で大きく半円を描くようにして腕を前後に動かす。息を止めないように気をつけましょう
菱形筋
肩甲骨のインナーマッスルである菱形筋(りょうけいきん)に刺激を入れることで、肩甲骨の動きがスムーズになります。腕が上がりづらい、ランニング中の腕振りがしにくいと感じている人におすすめです。
回数の目安…左右7回ずつを2セット
1. 肩甲骨と背骨の間にコンディショニングボールを当てる
2. 腕を左右に倒すようにゆっくりと動かす。息を止めないように気をつけましょう
坐骨部
デスクワークが続くと、坐骨部にも負担がかかります。負担が重なると脚のしびれなどにつながることも。周辺の筋肉に刺激を入れることで、改善されます。
回数(時間)の目安…左右それぞれ30秒程度
1. お尻の骨のところにコンディショニングボールをあてて、脚を組んで座るようにして振動を与える。骨がある部位なので、弱めの振動に設定しましょう
大腿二頭筋(ハムストリングス)
ハムストリングスが張っているとランニング時にスムーズな動作がしにくくなります。凝り固まっている部分にピンポイントで刺激を入れて、しっかりとほぐしましょう。
回数(時間)の目安…ボールの位置をずらしながら左右それぞれ1分程度
1. もも裏にコンディショニングボールを当てて前屈し、ボールの位置を左右に少しずつずらす。息を止めないように気をつけましょう
足裏
足裏に疲労がたまると、扁平足などの原因にもなります。一日の終わりに、足を労ってあげるようにほぐすのがおすすめです。ランニング後のケアとしても◎
回数(時間)の目安…左右それぞれ1分程度
1. 足裏にコンディショニングボールを当てて前後にコロコロと動かす。しっかりと振動を感じられるように、軽く圧をかけながら動かすのがポイントです。不安定な場合は壁などに手をついて行いましょう
時には道具にも頼りながら、効果的なストレッチを
ドクターエア 3Dコンディショニングボール スマートを活用すれば、凝り固まった筋肉を効率的に、ピンポイントでほぐすことができます。手のひらサイズでコンパクトなので、思い立ったときにすぐに使えるのも魅力です。
時には道具にも頼りながら、おうちでのストレッチをより効果的なものにしてみてくださいね。