知っておくべきテーピング術

ランニングを楽しみながら長く続けるには充分な体のケアと休息が必要です。運動につきものなのは疲労ですが、その疲労を軽減させることやそれを原因にしたケガや故障は予防することができるのです。その予防策の一つ「テーピング」をご紹介します。
スポーツをする人なら一度は見聞きしたことがある「テーピング」。そのテーピングを取り入れることで、筋肉や関節を上手にサポートしてトラブルを防ぎ、疲労やケガをした時の痛みを軽減させることができます。あなたのランニングシーンをより快適にするテーピングについてご紹介します。
テーピングの効果
ケガの予防
関節は通常動ける範囲を超えてしまった場合に脱臼や捻挫を引き起こすといいます。このようになる前に、テーピングをすることによって可動域を制限してあげましょう。
ケガの再発防止
痛めて弱くなっている筋肉や関節にテーピングすることでその部位の補強ができます。ケガの再発や悪化防止にも役立ちます。
精神的な安定
過去にケガをした経験があると、ケガに対する不安が拭えないことはありませんか?不安のある部位を補強・安定させることで精神的安心感が生まれ、運動に集中することができる効果もあります。
ランナーにおススメのテーピング
足の裏
人によって貼るべき箇所は違いますが、すべての人に共通しているのは「足の裏」です。足裏のアーチが崩れると、足首、すねの内側、ひざへと疲労や負担がどんどん広がってしまいます。足裏をしっかり補強しましょう。
膝
ランナーの体で最も負荷がかかる膝蓋骨(膝のお皿)の下に貼ることで踏み込みと着地の際の衝撃を和らげることが期待できます。
太もも
太ももはだるさや疲れがたまりやすい部分です。太ももの裏側に、お尻の部分から膝の上まで貼ることで太ももの筋肉をサポートしましょう。
テーピングの活用
テーピングテープは各社から販売されており、たくさんの種類から選ぶことができます。目的に合ったテープを選び、部位に合った巻き方が大切ですね。テーピングの基礎講座やセミナーも開催されていますので活用してみるのもよいですね。 テーピングはちょっと面倒だな…という方には、テーピングタイツやテーピング機能を備えたソックスも販売されていますので、自分に合ったものを選ぶことができます。