ランニングで距離を伸ばすトレーニング
自分が思うようなランニングができないと周囲の人を見て自信を喪失してしまいがちです。「もっと走れるようになりたい」と焦る気持ちはわかりますが、無理なランニングは怪我に繋がります。しっかりトレーニングして着実に距離を伸ばしましょう。
ランニングをしていてなかなか距離が伸びないと焦ってしまいますよね。しかし、無理して走っても思うように効果はでませんし、怪我をしてしまっては元も子もありません。距離を伸ばすためのトレーニング方法をお伝えするので、ぜひ明日から実践して、理想のランニングに近づけていきましょう。
継続は力なり!
すぐにスピードがあがったり、急激に距離が伸びたりするような魔法のトレーニングは残念ながらありません。地道に毎日自分のペースを守って走ることが距離を伸ばす近道です。まさに「継続は力なり」です!
人に抜かれても気にしない!
ランニングしていて人に抜かれるのは嫌なものです。ですが、こちらも抜かしてやろうと無理して走るのは禁物です。すぐに疲れてしまってランニングを中断することになってしまいます。また、自分はなんて遅いんだと落ち込む必要もありません。まずは自分のペースをしっかり守って走ることが大切。少しずつ距離を伸ばすつもりで焦らず続けましょう。
毎日走ろう!
毎日走ることで徐々に体力がついてきます。ただ、筋肉痛が辛い日もあると思います。そんな時は無理せず休んでください。筋肉痛になると成長ホルモンが働き、タンパク質をつかって以前よりも強靭な筋肉へと修復してくれます。
怪我を予防しながら体をしっかり作ろう
ランニングを楽しむためには長時間走り続けるだけの体力をつけ、しっかり体を作る必要があります。また、怪我や故障を防ぐことも大切です。これはランニングに限らず、どの運動でも同じことですよね。ランニングは特に脚への負担が大きいのでその点もしっかり考慮しましょう。
専用のシューズを履こう
ランニングは手軽に始められるのも魅力です。だからといって普段履いているようなシューズで走るのはおすすめしません。硬いアスファルトの上を長時間走るというのは脚への負荷が非常に大きいのです。スニーカーなどで走っては膝や足首の故障を招く恐れがあります。ランニング専用のシューズは脚への負担を軽減するよう考えられているので、長くランニングを続けるためにも自分に合う専用シューズを履きましょう。
インターバルトレーニングを取り入れよう
インターバルトレーニングとは高負荷と低負荷の運動を繰り返す方法です。ランニングでいうと、「始めの1kmを9分で、途中で1km を8分でいうように速さに変化させ、また始めの速さに戻す」というトレーニングです。このトレーニングを行うことで心肺機能が高まり、疲れにくい体になります。距離を伸ばすためには体しっかり作ることも大切です。