マラソンでのトイレ対策
マラソン途中でトイレに行きたくなってしまうのでは仕方ないことです。途中にも仮設トイレがありますが長蛇の列になっていることもあります。前日からしっかりトイレ対策を講じて、理想のタイムでゴールしましょう。
マラソンは長時間に渡る自分との戦いです。その間にトイレに行きたくなってしまうこともありますよね。生理現象なので仕方ないことですが、トイレの数にも限りがあり、待っている時間が無駄になってしまいます。マラソンに参加するときは前日からしっかりトイレ対策を講じておきましょう。
マラソンのトイレ事情って?
マラソンは42.195キロの長丁場です。ゴールまでの時間は個人差がありますが、数時間の間にはトレイに行きたくなってしまうこともあります。生理現象なので仕方ないこと。マラソンのスタート前や途中の道にも仮設のトイレが準備されていますのでまずは一安心です。
混雑に要注意!
仮設トイレが設置されているといっても、マラソンの参加者は非常に多いもの。スタート前のトイレは長蛇の列になっていることもよくあります。トイレを待っている間にスタート時間になってしまっては大きなタイムロスになってしまいます。スタート前のトイレ時間も考慮して会場入りしましょう。
仮設トイレの数は思ったほど多くない!
ランナーたちのために運営側はしっかり仮設トイレを設置してくれています。しかし、仮設トイレには1台あたり1万円から2万円かかるそうで、運営側はギリギリの台数に調整しています。そのため、1台のトイレに十数人並んでしまうこともあります。その間にも時間はどんどん過ぎていきます。タイムロスを避けるためにもトイレの回数を減らすよう自分で気を付けておくことも大切です。
トイレの回数を減らすための対策は?
トイレの回数を減らすには自分で対策を講じておくことが重要です。前日から気を付けておくだけでトイレの回数が全然違います。理想のタイムに近づくためにも注意点を頭に入れておきましょう。
カフェイン、アルコールは我慢
トイレの回数を減らすには前日からの対策も大切です。まずは前日の夜からスタートまでカフェインを摂取しないこと。カフェインには利尿作用があるので摂取するとどうしてもトイレに行きたくなってしまいます。緑茶などの日本茶にもカフェインは含まれていますので、コーヒー、日本茶はゴールするまで我慢しましょう。もちろんビールなどのアルコールも厳禁ですよ。
身体を冷やさないよう注意
カフェイン、アルコールを控えるのも大切ですが、意外に重要なのが当日身体を冷やさないことです。荷物になるのが嫌な方もいるかもしれませんが、マラソンに適した薄手の上着もありますので一枚携帯しておくといいと思います。ホッカイロなどで身体を温めておくのも有効です。トイレの回数をグッと減らすことができます。