アンバサダーリポート「ウルトラ向きな優しい補給食『ライスピュレ』」
はじめまして!スポリートアンバサダーのヨウスケです。今回ウルトラマラソンの補給食の一つとしてライスピュレを使用してみたのでレポートさせていただきます。
普段はウルトラトレイルに参加してばかりなのですが、今回初めてロード、第1回錦秋の奥武蔵/秩父ジャーニーラン145Kを走ってきました。
毎回胃腸のトラブルがある自分、毎回レース中に食べるものやタイミングなど気にしています。今回機会を得て、ライスピュレをモニタさせていただくこととなり、早速このウルトラマラソンにて使用してきました。
以前はジェルをメインとしていましたが、どうしても後半になると胃腸が弱って来てしまい、水すら飲めない状況になることもありました。何度がそうした失敗を繰り返すうちに、噛んで食べることの大切さを感じ始めていました。実際トラブルなく良い記録が出せた時は、エイド毎におにぎりや麺類をしっかりと食べていました。専門家ではないのでよくわかりませんが、とにかく噛むことで唾液が出て胃へのストレスも少ないのかなと思い始めていました。
今回の補給計画としては、エイドで提供される食事(カレーやうどん、おにぎりなど)をベースに、走行中はライスピュレのほか、餅やジェルも用意していきました。
今回はエイドでしっかり食べていたので、基本空腹感はありませんでしたが、それでも何度が疲労感から力が入らなくなることもありました。そんな時はザックに忍ばせていたこれら補給食を食べていたのですが、ピュレ、ジェル、餅とそれぞれ食感も味も異なり、用途によって使い分けると良いとすごく感じました。
ライスピュレを初めて試食した時は、ちょっと甘すぎるかなとも思っていたのですが、走ってる(疲れてる)最中はちょうど良い甘さで、ういろうの食感で噛んで食べることで、満腹感もありました。餅のように胃の中で揺れる感覚もなく、また食べてから数分でジェルのような元気になる効き目も実感しました。
いつも懸念している胃腸のトラブルはほとんどなく、レースは終わってみれば16時間ちょっとで総合4位、後半どうしてもペースは落ちたものの、スタートからゴールまで走り続けることができました。ライスピュレ、リピート決定です!