アンバサダーリポート「トレランの携行食は『ライスピュレ』で決まり!」
大胸筋より僧帽筋、筋肉アンバサダー、窓際のトッチです。トレラン界でじわじわと人気を増す、ライスピュレを3つ、バックパックに忍ばせ、残暑厳しい山の中を9時間走ってきました。
トレラン仲間で評判の良いライスピュレ、この真価を試す為にチョイスした場所は陣馬山です。今回は高尾山を経由せず、大嵐山を経由しての高尾駅~和田峠ピストン、およそ30kmのマニアックなルートを選択しました。
最初の休憩で「みたらし団子」
夕方から雷雨の天気予報でしたので、早く下山する為にヘッデンを装着して日の出前から出発、この日1番で入山。しかし、これが凶と出て蜘蛛の巣掃除オジサン状態でした。う~ん、何とも辛いスタート。出発から1時間20分、最初の休憩で「みたらし団子」味を頂きました。こ、これは美味しい!一気にテンションも上がり、先に進みます!
2度目の休憩で「りんごとはちみつ味」
3時間40分が経過して堂所山で2度目の休憩。今度は「りんごとはちみつ味」を頂きます。この味もいいですね~。一番良いのは食感の良さです。一般的なエナジージェルは、ドロドロとした液で、胃が正常であれば全く問題ないのですが、胃が荒れてきた時には、受け付けなくなると言うか、飲めなくなります。しかしライスピュレはあくまで噛み砕いて咀嚼するものですので、ジェルよりも摂取しやすいのは間違いありませんし、何しろ食べると言う楽しさがあります。
陣馬山の山頂で「青梅味」
和田峠を折り返して陣馬山の山頂に到着。ここで「青梅味」を頂きます。好きだなぁ~、この食感。皆さんウイローの食感と言いますが、私は桜餅の皮みたいな、お米の粒は残っていませんが、そんな感じがします。ここから先は下り基調ともあり、ライスピュレのエネルギーが持続して、快調に山を降りる事ができました。
お米由来ともあり、日本人にはこの味と食感は相性が良い気がします。軽いですし、かさばる事もないので、今後私はトレランの携行食として、ライスピュレを山に持っていこうと思います。