【GRMIN JAPAN】ガーミンのウォッチ型デバイスが「血中酸素トラッキング」機能への対応を開始!
Garmin(ガーミン)は、血液中に取り込まれた酸素のレベルを手首で測定することができる「血中酸素トラッキング」機能を、4月下旬以降順次開始いたします。
開始時期
2021年4月下旬以降順次 ※機種によって対応開始日は異なる。
血中酸素トラッキング対応機種 (2021年4月6日時点)
- ForeAthlete 945/745/245シリーズ
- VENU/VENU SQシリーズ
- vivoactive 4/4Sシリーズ
- Legacyシリーズ
- vivomove 3/3Sシリーズ
- vivomove Style/Luxeシリーズ
- vivosmart 4
- Approach S62
- MARQ
- fenix 6シリーズ
- Quatix 6X
- Enduroシリーズ
- fenix 5X Plus
- Instinct Dual Powerシリーズ
- Descent Mk2/Mk2i
- Lilyシリーズ
※ウェアラブルデバイスのソフトウェア更新が必要となります。
※最新の対象機種については、下記URLよりご確認ください。
https://www.garmin.co.jp/products/wearables/?cat=blood-oxygen-tracking
「血中酸素トラッキング機能」について
血中酸素トラッキング(※1) では、血液中に取り込まれた「酸素のレベル」を手首で測定することができます。
【注意】Garmin製品、血中酸素トラッキングによる測定は、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです。
酸素レベルを知ることは、疲労と回復のパラメータとすることもでき、運動か休憩かの判断をアシストしたりパフォーマンス向上の基準にできるという報告もあります。
血液中に取り込まれた酸素のレベルは、一般的に、通常血中酸素レベルは95〜100%で、90%未満は低値とされています。
高地での活動に参加する場合、血中酸素は身体の順応状態の参考となり、高度の変化に伴う血中酸素の増減を追跡するのに役立ちます。また、普段の生活のなかで身体的パフォーマンスに関する洞察を得ることができ、個人の健康の長期的な傾向も追跡できます。
しかし、ロケーション、アクティビティ、個人の状態によってその数値は異なります。睡眠中は特に腕の位置や、腕が体の下敷きになるなど血流に支障をきたすような姿勢になっていると、測定値が実際の値よりも低く表示されることがあります。
血中酸素トラッキングの特徴
この機能ではユーザーの血中酸素レベルの推定値を提供します。血中酸素トラッキング値の計測は該当モデルを使用することで、デバイスを装着している間は測定したい時のみ、または睡眠中など継続的に測定することが可能です。特定のデバイスでは、ユーザーがいる現在の高度または高度のビューとともに、1日を通して定期的に追跡することもできます。
【注意】動作中の測定、デバイスの装着状態、または使用環境下の他ライトの影響などにより、正確な数値が測定されないことも考えられます。Garmin製品とこの機能は医療目的での利用を意図したものではありませんが、より正確なデータ測定を可能にするため、常に最新のソフトウェアに更新されることをお勧めします。
※1 本機能は自己診断又は医師への相談をはじめとする医学的な使用を意図するものではなく、疾病の治療、診断、予防を目的とした医療機器ではありません。
機能の詳細については、下記URLよりご確認ください。
https://www.garmin.co.jp/minisite/garmin-technology/wearable-science/blood-oxygen/ https://www.garmin.co.jp/minisite/garmin-technology/health-science/#blood-oxygen