【初心者必見】ランニング時に使える「ドリンクボトル」の持ち運び方をご紹介

グッズ 給水とドリンク

ランニング時、特に水分補給の必須な時期の「ドリンク」は、欠かせないもののひとつ。皆さんはランニングをする際に、ドリンクをどうやって持って行っていますか?

例えば、街中を走る場合は、事前に小銭や電子マネーを持っていけば、自動販売機やコンビニエンスストアで飲み物を買うことができます。ランニングコースの途中に水飲み場がある公園を加えることで、手ぶらで走ることもできますね。

ランニング用の周回コースなどを走る場合は、ペットボトルやドリンクボトルを置いておくこともできます。ただ、LSDトレーニング(長い距離をゆっくり走る、Long Slow Distanceの略)など、長時間止まらずに走りたい時には、やはり水分を持ち運びたいもの。

ランニング時に水分を携帯したい時にどんな方法があるのか、また、走るコースや距離とどう水の持ち運び方法についてまとめました。

ウエストポーチ、ボトルポーチにドリンクボトルを装着する

ペットボトルや市販の給水ボトルを持ち運びたいと思った時、真っ先に思い浮かぶのが「ウエストポーチ・ウエストバッグ(ボトルポーチ・ボトルバッグ)」ではないでしょうか。スポーツメーカー各社からさまざまなポーチバッグが販売されています。一部のブランド商品を例にご紹介!

YURENIKUI ボトルポーチ(ユレニクイ ボトルポーチ)

http://yurenikui.jp/waistpouch/

こちらのバッグは、背中側にボトルがくるように、ウエストに着用します。給水ボトルは別売ボトルを購入してもいいですし、ペットボトルを入れて持ち運ぶこともできます。

ウエストポーチとスクイズボトルがセットになった商品も発売されています。付属の専用ボトルの他、ペットボトルの飲み物を入れることもできます。

※スクイズボトルとは
スポーツシーンでよく使われる、ボトル自体が柔らかく、ボトル側面等を握り込むとその勢いで飲み物を押し出して飲むことができるドリンクボトルのこと。

SALOMON SENSI BELT(サロモン センシベルト)

https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/sensibelt.html

こちらのボトルポーチも、給水ボトルが背中側にくるように着用します。走りながら取り出しやすい角度に設計されており、止まらずに走り続けたい人が水分補給したい時に便利です。

付属の専用スクイズボトルが付いています。取り出しやすさを追求した形状になっている反面、市販ペットボトルのドリンクだと、しっくり収まらないこともありそう。

FlipBelt(フリップベルト)

https://flipbelt.jp/

こちらは腹巻タイプのウエストポーチで、ポーチ専用給水ボトルが発売されています。走りながらポーチからボトルを取りだすことが少し難しいので、給水のときに、立ち止まっても構わないと考える人にオススメです。

身体にフィットするように微妙にボトルもカーブがある設計になっています。

ランニング用リュック、トレイルランニング用ザックで、ドリンクボトルを持ち運ぶ

ウエスト部分の負荷がやはり気になるという方には、ランニング用のリュックを背負うという方法もあります。

ショルダーハーネス(背負う時のベルト部分)に、飲み物が入れられるサイズのポケットがついているリュックを選ぶと、ペットボトルやウォーターボトル、ソフトフラスク等を入れて、走りながら飲むことができます。

THE NORTH FACE Flight Series(ザ・ノース・フェイス フライトシリーズ)

https://www.goldwin.co.jp/ap/s/s?search=Flight

身体に密着することで重さを感じにくく、背負っていることを忘れそうなくらいとても身軽に。ショルダーポケットのおかげで、給水のたびにリュックを肩からおろす必要がなく、便利です。

NewBalance ランニングバッグ(ニューバランス ランニングバッグ)

もちろんショルダーハーネス部分にポケットがないタイプのリュックもあります。ショルダーハーネス部分にポケットがない分、普通のリュックのような見た目のため、普段使いとしても使いやすいですね。

https://shop.newbalance.jp/shop/c/cC30060

購入するなら普段使いもしやすいリュックを持ちたい方、ドリンクは信号待ちなどで立ち止まって飲むので、リュックを一度下ろしても良いという方にオススメです。

ハンディタイプのボトルを使って持ち運ぶ

バッグに比べるとメーカーは限定されますが、手に持つタイプのボトルポーチも市販されています。片手で給水可能。 腰や肩に負担をかけたくない人向け。

FITLETIC HYDRATION SERIES(フィトレティック ハイドレーションシリーズ)

https://www.craft-sp.jp/fitletic

スポリート編集部の「使ってみたレポート」で詳しく紹介していますのでご参考まで!

アンバサダーリポート「マイアミ生まれのランニングポーチブランド『FITLETIC』体験レポート!」 | スポリートメディア
2008年にアメリカで誕生したブランド、FITLETIC(フィトレティック)。マイアミに住む一人の女性のアイデアから、汗が内部に染みこまない防水ネオプレーン素材を使ったランニングポーチが誕生しました。カスタマイズできるオプション製品が充実していて、別売のエナジージェルホルダーやハイドレーションボトルを追加で着けることができるので、練習から大会レースまで、状況にあった組み合わせが可能です。 自身で...

ドリンクボトルを直接手に持つ

ペットボトルを直接手に持つのも、もちろん一つの方法です。ただし、当たり前ですが必ずゴミは持ち帰りましょう。

スポリートアンバサダーさんがランニングボトルの種類についてリポートしてくれましたのでご参考まで!

ランニングの給水ボトルは「ランのタイプで選ぶ!」~飲み方編~ | スポリートメディア
ランニング初心者でもアスリートでも、ランニングに欠かせないもののひとつに、水分補給があります。特に、気温のあがる春から夏、秋にかけては、こまめな水分補給が大切ですね。では、実際に走っていて、さあ水分補給だ!と思ったときに。「走りながらドリンクを飲むのって案外難しい」「どういう飲み方をするといいのかな?」と、とまどったことはありませんか?今回は、ランニングをはじめて間もない方に向けて、ドリンクの飲...

まとめ

水分の持ち運び方法は、「腰」「肩」「手」!!

ランニング時のドリンクボトルの持ち運び方法は、主に「ウエストポーチ(腰)」「リュック(肩)」「直接持つ(手)」の3つに分類されることがわかりました。

水分を持って走るのは、どうしても邪魔に感じてしまうことがあります。できるだけ揺れにくく、邪魔に感じない、自分に合った持ち運び方法を選んでみましょう。

プロフィール

  • ayame

    3歳の息子を子育て中の40代兼業主婦。中学高校は帰宅部、短大時代はヨット部幽霊部員。スポーツ観戦が大好きな運動音痴。人生の折り返しに無謀なことにチャレンジしたいと思い、フルマラソン完走を目標にする。

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