アンバサダーリポート「海外レースでスポーツようかん」
クロアチアのOmisという街で行われた「DALMACIJA TRAILS MOUNTAIN DUT」という制限時間30時間、103Kmのトレイルレースに「スポーツようかん」を持っていき走ってきました。
クロアチアでのレース「DALMACIJA TRAILS MOUNTAIN DUT」に出場
私にとって今年5本目となる海外レース、クロアチアのOmisという街で行われた「DALMACIJA TRAILS MOUNTAIN DUT」という制限時間30時間、103Kmのトレイルレースに「スポーツようかん」を持っていき走ってきました。
そして今回のレースには、いつも愛用しているカリカリ梅と井村屋「スポーツようかん」を用意。
スポーツようかんは、特に両手にストックを持つ海外のトレイルレースに使いたかったのです。
使ってみた感想
レースへ向かう。さてさて準備は万端?
レースへは夜の22:00過ぎ、スタート地点までバスで向かうので歩いていましたが、そのバス乗り場がよくわからない。
で、隣を歩いていた人と確認し合っていると英語が日本語になりました。
Erinさんという方で、旦那さまが日本人で日本に住んでいたこともあるという。私がスポーツようかんを見せると写真を撮っていたので、お近づきに1本差し上げました。
スポーツようかんで海外交流もできる(笑)
いよいよレーススタート
0:00 Klisという街の山の上の古城からスタート。最初は下りだけどすぐに大きな岩登りが始まります。
最初の29.4Kmの関門まで7時間ですが、この区間が一番の難所。制限時間がかなり気になるくらいてこずりました。
岩や石ガレの面が多く走れる場所は少ない。しかもわずか10数キロ過ぎでころび膝を強打、流血。
なんとか第一関門をクリアし、第二、第三、第四関門と徐々に時間の貯金も増え、色々な国のランナーさんとの交流も楽しくなってきました。
マークはリボンタイプが多く、風に飛ばされ木に巻きつき見えづらくなっていたりするためロストが怖いので、基本的には一人走にならないようにしてましたが、やはり離される。
特に街に降りて来た時に細かい路地がわからなくなったりします。
そんな時他のランナーさんが前方で口笛を吹いて合図を送ってくれたりするのでみんなやさしい。
自分でもなにかをと思い、見えにくくなっていたマークを直してから通り過ぎたりしました。
エイド食はというと、フランスパン?(みんな耳は残していた)やバナナ、みかん、オレンジ、ハム、チーズ、ときどきパスタなどのホットフードとドリンク。
速く走れる方でもエイドではのんびりしていたりします。ここが日本のレースとは違うところ。
最後のエイドなどは夜中にも関わらずスタッフが大盛り上がり!名前をコールしてくれライブ感満載。
私はこんな旅ランスタイルが好きで海外レースに参加しています。
25:59:11で無事ゴールできました。