【大会レポート】聖蹟サンタマラソンで一足早いクリスマスを満喫してきた!
2018年12月16日(日)東京都多摩市一ノ宮公園にて第6回「聖蹟サンタマラソン」が開催されました。サンタの衣装がドレスコードの本大会には、毎年子どもから大人まで1000人以上のサンタたちが大集合。会場はどこを見渡してもサンタ、サンタ、サンタ!!の圧巻の光景が広がります。 もちろん、スポリートアンバサダー8名で結成された「スポリートチーム」もサンタの衣装に着替えて気合い十分。今回は3時間耐久リレーマラソンの部に出場してきました。
スポリートチーム。前列左から「かなぶん」「sumisumi」「miwa」「よっし〜」、後列左から「稲川祥史」「清水孝祥」「しょっかー」「長岡雅之」(敬称略)
聖蹟サンタマラソン:3時間耐久リレーマラソンのルール
4人以上10人以下のチームを結成し3時間タスキを繋ぎ、指定の周回コースの周回数とラップタイムで順位を競います。表彰は部門別3位までです。
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【各部門】
- 一般の部
- 女子の部
- 混成の部(女性2名以上) ←←←スポリートチームはこちらの部で参加しました!
- コーポレートの部(同じ会社)※中学生以上
出走順はくじ引きで
まずは、出走順を決めます。今回は、スポリート編集部がこの日のためにお願いしたトナカイお兄さんによるくじ引き大会を開催!厳正なる抽選の結果、出走順は以下のように決定しました。
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【出走順】
- ①miwaさん、
- ②長岡雅之さん
- ③清水孝祥さん
- ④よっし〜さん
- ⑤sumisumiさん
- ⑥しょっかーさん
- ⑦かなぶんさん
- ⑧稲川祥史さん
レーススタート
スタートの10:30前になると、第1走者のサンタたちが続々とスタート地点に集まっていきます。スポリートチーム第1走者のmiwaさんも「楽しんで走ります!」と言い残し、スタート地点へ。出来立てホヤホヤのチームで一体どのくらい走ることができるのか、正直誰もが未知数の中、3時間に及ぶ耐久チャレンジのスタートです。
スタート時(大会本部提供)
無事にスタートが切られホッと一息ついていると、周囲が「ざわ…ざわ…」。
なんと、すでに1走目のランナー帰ってきています!知らなかったのですが、実はサンタマラソン、第1区間だけ1.25kmとちょっと短いのです。これにはmiwaさんも余裕の表情。第2区間以降は、多摩川の四谷大橋を渡る2.5kmの周回コースへと出て行きますよ。
第2走者は、長岡雅之さん。和やかにピースをしていますが、目が本気です。あっという間に目の前を走り抜けて行きました。は…速い。
第3走者の清水孝祥さんが周回コースを走りきり公園内に帰ってきました。チームの呼びかけになんとか「GOOD」と答えるも、相当息が上がっています。本人いわく、「2.5kmって走ったことない中途半端な距離だから、ペース配分が分からず全力疾走してしまった」そうです(笑)。この教訓は2周目以降に活かしましょう!皆さんもご注意を。
レースは続いていますが、ここで小休憩。
聖蹟サンタマラソンは、飲食ブースだけでなく、協賛企業によるランニングシューズの試し履きや骨密度が測定できるコーナーなどのイベントブースが充実しており、レースに参加する方はもちろん、応援に来た方も楽しめるイベントとなっています。
3時間耐久リレーマラソンの前には、キッズラン(2000m)とひよこの部(42.195m走)も行われ、可愛らしいチビサンタを連れた家族連れの姿も多く見られました。
飲食ブースにて。サンタマラソン名物のミネストローネをいただきました。冷えた体に染み渡ります。
参加者の皆さんに「ミネラル麦茶」の提供も。
3時間耐久リレーマラソンの前に開催されるひよこの部(42.195m走)。(大会本部提供)
さて、レースに戻りましょう。
第4走者は、よっし〜さん。カメラを見つけると満面の笑みで手を振ってくれました!まだまだ余裕が感じられますね。
続いて、第5走者はsumisumiさん。あいにく小雨が降ってきましたが、小さなことでは動じない安定した走りで確実にタスキをつなぎます。サンタの衣装がとっても似合っています!
予想タイムを大幅に上回って帰ってきたのは、第6走者のしょっかーさん。慌てて撮った1枚ですが、かわいいサンタの衣装が表情のガチさを際立たせています。光の速さで目の前を走り抜けて行きました。
会場もかなりヒートアップしてきた頃スタートを切ったのは第7走者のかなぶんさん。
実は彼女、今日会場に来る際にスマホをどこかに落としてきてしまったそうです…。落ち込むかと思いきや、すぐに「吹っ切れました〜」と笑顔で快走。なんて切り替え上手なんだ!只者ではない…!と編集部一同は感心しました。スマホ、見つかりますように。
※後日無事に見つかったそうです!良かった…。
レースも中盤を迎え、最後にタスキをつないだのは、第8走者の稲川祥史さん。普段、アスレチックトレーナーとしてランナーを支えている彼は、待機中もウォーミングアップを欠かしません。チームの声援にも力強く手を上げて答えてくれました。
※この後もレースは、まだまだ続きました。
3時間の激闘を終え、それぞれが2周目を終えたところで数分残してレースは終了。ゴール後は、健闘を称え合いながらみんな揃って記念撮影です。
レース終了後、すぐに記録証が発行され、閉会式が行われました。結果、スポリートチームは、「16周(2時間56分34秒)」で混成の部第8位。中には、3時間で20周以上するチームもありましたが、初参戦でこの結果は、なかなか頑張ったのではないでしょうか。
参加賞は、特製の「手ぬぐい」。サンタのデザインがとっても可愛いですね。
入賞は逃しましたが、レースが始まるとすっかり打ち解けて、一体となって楽しんでいたアンバサダーの皆さん。
サンタの衣装に命を懸けるもよし、会場の雰囲気を楽しみながら自分のペースで走るもよし、サンタ衣装だからこそ、あえて記録を狙うもよし。聖蹟サンタマラソンはそれぞれの楽しみ方ができるレースでした。皆さんも来年、お仲間を誘って参加してみてはいかがでしょうか。
それでは最後に、メリークリスマス!