アンバサダーリポート「『モルテン』を飲んでフルマラソンに向けはじめての30km走」
マラソンアンバサダーのみなみです。モルテンを飲んで30kmにチャレンジしてまいりました!
私はランニング歴4年目になりますが、これまでレースでの最長距離がハーフマラソンの21.0975kmで、今秋から始まるマラソンシーズンではフルマラソンに挑戦したいと思っています。ただ、年内のマラソン大会は日程が合わない大会や落選・クリック合戦での敗戦で出走できず、2月の大会に参加をと考えています。まだ見ぬフルマラソンへ挑戦するため必須なのが王道といえる30km走。モルテンのレビューを兼ね実施してまいりました。
9月22日 日曜日 気温23度、湿度76%、風速約5メートル
スタートの6時半段階で暑さと湿度の高さは感じなかったもののやはり風が気になる。自宅を出発し東へ10km川沿いを進み(向かい風)、その後西へ来た道を戻る(追)。自宅前が20km地点、そこからさらに西へ3km川沿いを進んだのち反対岸に渡り2km(ここで25km)、来た道を折り返し終了というコース(追→向→追→向)。
設定ペースは先週木曜日に15kmを65分40秒で走ったので、それをダニエルズランニングフォーミュラのVDOTに当てはめると48.7となり、マラソンペース(Mペース)を4分37秒/kmと試算されたのでそれを基準とし最低でも4分40秒/km以内、10kmを46分以内で進もうと考えました。
今回はモルテンによるエネルギーの持続、いわゆる補給食として機能するのかを試したかったので、カタログに書いている飲み方(60分前に一袋飲む)はせず以下のように
- スタート直前にモルテンDRINK MIX 320を一袋500mlの水に溶かし、300ml飲む
- 残りは20km地点で補給として飲む
という飲み方をしました。いつもランニングの際、出発前にBCAAを摂取していますが、そちらは通常より早く1時間前に飲みました。
スタートから10km
東へ向かう道は向かい風で走る上での影響を少し感じましたが、力を入れずあくまでリラックスする意識を持っていく。4kmまでは動きが悪く、息が上がりキツさを感じるも7kmぐらいになるといい感じに体が動く。モルテンの影響か胃腸に膨張感を感じるが走行に影響なし。10キロ通過45分40秒ぐらい
10km~20km
折り返し後追い風となり自然とペースが上がる。上げすぎると後半不安なので抑える事だけを意識しながら進みが、19キロ過ぎからだんだん足が重たくなる。しかし、先週22km走った時、19km以降は足が上がらず体もバテバテだったので、それに比べるとかなりの余力がありモルテンの効果が出ているように感じた。この10キロ45分10秒ぐらい。
20km~30km
モルテンの残り200mlを摂取するのに2分近くのレストを取り再出発。23kmまでは追い風、25kmまで向かい風、27km追い風の後30kmまで向かい風。この区間、やはり23kmまでは順調に進むも向かい風区間に入ると一気に疲れが…風を受け体に力が入ってしまったのか、それとも20kmで摂取したモルテンが消化できていないのか腹痛が襲来。立ち止まり腹痛が収まるのを待ち、その後はゆっくりと。追い風ではそこそこ走れるも向かい風なるとやってくる腹痛…。28km・29kmで2,3回立ち止まってしまった。その後、ラスト1kmはしっかりと走ることができた(レストの間は時計止めてます…)。この10km46分30秒ぐらい。
30kmを2時間17分54秒で走りきることができ、アベレージで4分36秒/kmと目標は達成といいたいところですが、やはり止まってしまったことが後味を悪くする。単純に体力不足と、10km~20kmのオーバーペースが原因と思います。今後はしっかり余力をもって20km~25kmを走れるように距離を踏み、来月またチャレンジしたいと思うとともに15分切りを目指したいと思います。
今回は腹痛によるペースダウンがあったものの体力切れ・エネルギー切れによる失速はなく、モルテンの効果を感じることができました。また、意外だったのが走り終わり数時間後昼食をとると必ず眠たくなり(場所を選ばず…)昼寝をしてしまうのですが、この日は動きの悪さはあったものの眠気を感じす、疲労回復効果も十分に感じました。
胃腸の張りが2回とも摂取後30分後ぐらいに感じたので、私の飲み方は誤りで60分~90分前に飲むのが一番よく、走りながらの補給として飲むのも胃腸のことを考えるとジェルタイプにするのが良いと感じました。
キプチョゲ選手愛用とあって効果は絶大!!想像以上の効果を感じましたが、印象として大きいのが疲労回復です。やはりナイキのbreaking2プロジェクト使われたドリンクは伊達ではありませんでした。今度は正しい使い方で…と考えています。