アンバサダーリポート「話題の『スケッチャーズGO RUN 7』 を試してみました!〜シューズテスタータイムトライアル編]
みなさまこんにちは、シューズアドバイザー藤原商会・助手です。隔月藤原商会イベントにて開催している「シューズテスターラン」にて「Skechaers スケッチャーズ・GOrun7Hyper」を参加者に履いてもらいました、今回はシューズレビューとともにご紹介したいと思います。
Skechaers スケッチャーズ・GOrun7ハイパーバースト
スケッチャーズといえば、子ども達が光る靴を履いて踊るCMを思い出す人が多いと思います。
1992年にアメリカで販売がスタート、ランニングシューズは2004年から【GOrun】シリーズとしてスタート。
「スケッチャーズでランニングシューズがあるんだ」と知ったのは、2017年の藤原商会お買いものツアーin原宿開催で スケッチャーズ原宿店に行った時でした。はじめて履いたGOrunの感動を今でも覚えています。
今回テスターランで試す【GOrun7ハイパーバースト】
GOrunシリーズとして7代目のこのシューズは、わずか7.8oz(約221g)という、見た目目よりもその軽さにびっくり!
「ハイパーバースト」直訳すると、ハイパー=興奮しやすい、バースト=破裂する
超臨界状態でガスを粉入する技術などで生まれたソール、なので新たな工場を作ることもなく、コストを抑えながらも、従来素材よりもより軽く、クッションがあるハイパーバーストソールを使っているこのシューズ。
カラーは、メンズがブルー、レディースはホワイト。
さらに踵の部分がスリッポンのようになっているのでフィット感も抜群です。
テスタータイムトライアルで、この軽さをうまく使ってどれだけパフォーマンスがUPするのか?
早速、ご自身のシューズから履き替えて、ストレッチをしてスタート!!
シューズレビュー!!
走りはじめてすぐに設定していたタイムよりも10秒速く走っていることにびっくり。
また、私の背後には1キロ6分台で走る予定だったYさんもぴったりと付いてきていました。
それだけこのハイパーなGOrunシューズに前へ前へと誘導されているんですね。
一番きつい、2キロ過ぎからペースは少しずつ落ちてはいきましたが、大幅な崩れもなく、ラスト2周(4200m)からは逆にその軽さを利用できてペースUPすることができました。
参加者の声
男性参加者Iさん(20:25)
ニット素材のソックスタイプシューズは、踵がずれずに足が上がるので、軽さも感じ個人的には好きです。
シューズ内部の熱さが気になりましたが、マラソンシーズン中では大丈夫かなと。
前回のタイムトライラルではウェーブエンペラー3で、2000mからフィニッシュまで終始苦しかったですが、GOrun7ハイパーバーストを履いた影響か?3000mまで余裕がある感じの走りができていました。
実際にGarminでのデータを比較するとピッチはマイナス、ストライドも微妙ですがUPしています。これもシューズ効果かもしれませんね。今シーズンのマラソンシューズの候補の1足になりそうです。
女性参加者Sさん(23分台)
最初はふわふわしていて心もとない感じでしたが、だんだんと反発感も良くなりました。
初めてニットタイプのシューズを履き「こんなに緩い感じで大丈夫か?」と思いましたが、思っていたよりも保護されている感じで軽く、良いシューズだと思いました。
ただ、気温のせいかシューズ内が2000mくらいから暑くなってきて、そこだけがマイナスです。
女性参加者Yさん(29分台)
靴下のような素材で、足首のところも足袋のような感じでしたが、走り出すと接地感は不安もなく、自分の重みが軽くなって「ふわっと」飛んでいきそうでした。しかし、1000m以降からは「ゴールできるのか?」ってそれだけを考えて走っていましたが、シューズ効果で最後まで走りきれました。
最後は靴を脱ぐのも忘れるほどでした。
藤原さんからも「フォームが1000m〜途中までバラバラになっていたけど、スタートと残り2周は足があがって綺麗なフォームになっていました」と褒められました。
以上、参加者3名からのシューズレビューでした。
やはり「超臨界ソール」の【スケッチャーズGOrun7ハイパーバースト】の「軽さ」を体感できたようですね。
また、私も25分台を設定して走ってみましたが、ランウォッチのデータでも最大でストライドが156cm!!
自分の身長ほどのストライドがラスト2周〜1周で出ていました。
マラソンシューズの「厚底」ブームに参戦しそうなこのシューズ、ぜひ体験してみてください。
藤原商会・ランニングショップ開催期間中に試し履きもできます、またスポリートでの購入も可能です。
藤原商会ランニングショップ