アンバサダーリポート「楽しく有酸素運動!『和菓子屋巡りランニング』」
こんにちは、ジャストフィットのお手伝い藤原商会・助手です。今月は“走って食べて走って食べて”……と マラソンには欠かせない「有酸素運動」を楽しく!走ったご褒美として「和菓子を食べる」藤原商会でも人気のイベント「和菓子屋巡りランニング」をご紹介します!
「和菓子屋巡りランニング」は、藤原商会・シューズアドバイザー 藤原代表が「朝のご褒美」として和菓子を食べていた時に、「これをエイド(補給食)として、ぐるっと平塚を巡ったら……よい有酸素トレーニングにもなるぞ」 と、4年前からはじめたイベント。和菓子屋店主とも顔なじみになるほどの「和菓子好き」で、はじめてから4年、参加者も多い人気イベントとなりました。
長い距離にチャレンジしたい、でも和菓子ってちょっと苦手だなぁ、そんなランナーにお勧めのポイントをご紹介します!
お勧めポイントその1
2〜3キロをゆっくり走って目的地の和菓子屋へ。
和菓子を食べたらまた次の和菓子屋へと3〜5軒目を目指して走るので、気づけば10キロ走れてるんです(最長23キロ)。
お勧めポイントその2
普段は遠慮しがちな和菓子を数時間で3〜5個食べられる。
毎日手作りされる和菓子なので、添加物が入っていない点もうれしい!
また、レース後半から食べられなくなって失速してしまう……というベテランランナーにとっては、胃袋強化練習にもなるんですよ!
お勧めポイントその3
平塚の旧東海道沿いには和菓子店がとても多く、老舗の和菓子屋さんなど歴史を感じる景色なども楽しめます。和菓子店に向かう道中では、桜の咲く季節には川沿いを、時にはビーチを、時には山中を走ることも!! 景色を楽しみながら走るのも、よいものですよ!
特にフルマラソンにチャレンジするランナーには「走って食べる」ことで“完走するための身体&足&胃袋”作りにぴったりということもあり、毎年関東近郊からランナーの方たちが参加してくださっています。
魅力的な和菓子をご紹介。これらをいただきながら走ります!
ここで、毎回必ず立ち寄っている「お勧め老舗和菓子屋」をご紹介しますね。
湘南平の麓「大磯町:新杵」
こちらは創業明治24年、吉田茂、島田藤村などに愛された和菓子店です。ここのあずきが大好きで「西行饅頭」「豆大福」といつも2つ以上購入してしまいます。
須賀漁港「柳栄堂」
こちらも創業明治43年、老舗の和菓子屋ということもあり、お餅はつきたてで「みたらし団子」を狙ってお昼前までに訪問します。口に入れた瞬間にとろっと溶ける食感は一度食べたらやみつきに!!
今回ご紹介したお店はごく一部、これまでに20軒以上の和菓子屋を走って巡っています。
参加者からは、うれしい声が!
常連参加者は
「毎回立ち寄るお店には、その時期ならではの創作和菓子が出てくるので楽しいです。ウルトラマラソンでは、この和菓子で胃袋を強化し完走しました」
初心者ランナーは
「湘南国際マラソンで初フルに挑戦で、不安だった“長距離を走り続けること”が、和菓子屋を巡って食べているうちに10キロを走れていて。とても嬉しかったです」
といったような声も届いています。もちろん走る前にシューズアドバイザー藤原による「シューズの使い方講座」も行っているので「そのシューズだと厳しいよ」など個別にシューズチェックもビシバシと指摘されますのでご注意を!
特にこれからの季節、暑くて走るのが苦になるのであれば「ご褒美ラン」で5キロ先の和菓子屋まで走って和菓子やアイスを食べたりと“走ったからご褒美”癖をつけて、週1回は走り続けてみてくださいね。