アンバサダーリポート「アスリートの補給には Maurten しかない!」

栄養 MAURTENドリンクミックス

マラソンをはじめとした長距離持久系のスポーツに欠かせない補給と給水。今回はその両方が一度に行えるトップアスリート御用達のサプリ「Maurten」を、アンバサダーの横浜の全力中年さんにリポートしていただきました!

マラソンアンバサダーをさせて頂いております、「横浜の全力中年」と申します。

今回は、マラソン、トレイルランニング、さらにはトライアスロンといった持久的な運動に最適な補給飲料「Maurten」をご紹介いたします。

栄養補給の重要性

俺は、ランナー。
マラソンでサブ3.5を目指すランナーだ。

マラソンで速く走るためには、継続的な練習はもちろんだが、実はレース前後での栄養補給は、自分の実力を最大限に発揮するために、練習の次に大事だと言える。

マラソンやトレイルランニング、トライアスロンなどの持久的な運動をされたことがある方は、レースの後半にエネルギー不足や水分不足が原因で失速することを経験されたことがあるのではないだろうか。

そこで、俺は、調べてみた。
「ググれ。ググる前にググれ。」
それが俺の信条だ。

そして見つけた英語の論文。
"Nutrition for endurance sports: Marathon, triathlon, and road cycling"

タイトルを直訳すると「持久的スポーツにおける栄養補給:マラソン、トライアスロン、ロードサイクリング」という感じだ。

こちらの論文には、

  • 炭水化物(糖質)
  • 水分+電解質

の摂取の重要性と、その摂取タイミングや摂取量について記載がある。

糖質については、以下のように報告されている。

運動継続時間:60-120分

30g/hまで

運動継続時間:120-180分

60g/hまで
※複数の炭水化物混合が良い

運動継続時間:150分以上

90g/hまで
※複数の炭水化物混合が良い

フルマラソンであれば、多くの方が3時間(180分)以上はかかると思う。
その場合、1時間当たり、60gから90gの糖質の補給が必要なのだ。

しかも、論文内には、
「単体の糖質では、摂取量に限界があるため、多くの糖質を摂取するには、複数の炭水化物の混合が良い」との記載があった。

一般的に購入可能な「エナジージェル」だと、1袋あたりの炭水化物量は、30g程度だ。
しかも、単体の炭水化物のものばかり。

こちらの論文によると、一般的な「エナジージェル」では不十分と思われる

Maurtenって何?

Maurtenは、知る人ぞ知る、スーパー栄養補給ドリンクだ。

「モルテン」と発音する。

ワールドマラソンメジャーズと呼ばれる、世界で最も名高く大規模な6つのマラソン大会および世界陸上マラソンで、Maurtenを使用したアスリートが、13大会連続で優勝し続けているのだ。

詳細は、こちらのMaurten公式ページを参照頂きたい。
ストイックな雰囲気のデザインに、イチコロにされてしまう。
Maurten公式ページ

Maurtenには2つの商品ラインナップがある。
DRINK MIX 320とDRINK MIX 160だ。

これらは、粉状になっており、水500mlに混ぜる形で摂取する。

こちらは、DRINK MIX 320の成分表。
驚くべきは、その炭水化物量79g。

※Maurten公式ページより

これだけの炭水化物量を一気に吸収できるようになったのは、Maurtenの「ハイドロゲル」技術が寄与している言う。
この詳細は、不明だが、論文を調べた結果、「効率よく摂取するには、複数の糖質にする必要がある」という記述があった。
そして、このMaurtenは、マルトデキストリンとフルクトースとペクチンという複数の糖質が含まれている。

一般的な「エナジージェル」との決定的な違いが、この「複数の糖質が含まれている」という点だ。
これにより、多くの糖質を短時間で吸収可能となっている。

さぁ、実際に使ってみようじゃないか。
スーパーアスリートたちご用達の補給ドリンクを。

実際に使ってみた

気温の上昇が気になる5月中旬。

俺は、水分と糖質とおまけに電解質(ナトリウム)までいっぺんに摂取できる、Maurtenを実際に使用してみた。
使用したのは、DRINK MIX 160。

※Maurten公式ページより

スピード練習として、最近取り組んでいる「インターミッテント走」で使用した。
インターミッテント走とは、1分間の疾走と4分間のジョグを12本から15本行うトレーニング方法だ。
俺の走力だと、大体14㎞ほど走ることになる。

暑くなると、水分や栄養補給なしに長い距離を走り切ることが難しくなる。

このMaurtenを走りながら補給することで、最後までスピードを維持して走り切れるか、検証してみた。

まずは、Maurtenの準備だ。
こんな感じのストイックな雰囲気のする黒の袋に入っている。

袋から出すと、白い粉だ。
それをMaurtenのボトルに入れる。

ボトルには、500mlの水も入れて、この白い粉を混ぜる。

最初は、白い粉が沈殿しているが、1分ほど混ぜていると、しっかり溶けてくれた。

試飲。

「甘い。そして結構おいしい。」
それが最初の感想だ。
もっとドロドロしているのか思っていたが、そんなことはなく、サラサラとしており、非常に飲みやすい。

スーパーアスリートが使用する、スーパードリンクを手にした俺は、やる気に満ち溢れていた。
そんなやる気の中、インターミッテント走、スタート!

こちらが、Garminの記録。

途中のジョグ区間でMaurtenをグビグビ走りながら飲んで、しっかり最後まで完走。
疾走区間も最後までスピードを落とさずに走り切れた。

実は同様のインターミッテント走を補給なしで行った際は、途中で足を止めて水道で水を飲んだが、それでもなお体がキツくて、しっかり走り切れなかった。

今回は、Maurtenで補給したことで、完走し、良い練習ができた。

しっかり水分が補給できたことはもちろん、糖分も十分に補給できたことで、エネルギー切れや水分切れを感じず、走り切れたのだ。

まとめ

モファメド・ファラーや、ジョフリー・キルイと言った、長距離界のスーパーアスリートたちが使用するMaurten。 そのスーパードリンクには、論文に記載がある、長時間の持久的な運動に必要な栄養がしっかり含まれていた。

実際に使用してみたところ、味もおいしく、飲みやすかった。
気温20度を超える暑い日の1時間を超えるポイント練習でも、このMaurtenによって、しっかり走り切ることができた。

マラソンに最も重要なことは、継続的な練習。
次に重要な栄養補給。

継続的に効果的な練習を行うことは、一筋縄ではいかない。

が、栄養補給については、このMaurtenを使用するということで、解決が可能だと思う。

レースを本気で速く走りたい方には、是非試して頂きたいと、強く思う。

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