【ヘルニア克服までの道のりSTEP8】ついに最終回。ヘルニア克服トレーニング卒業ラン!

ケア・トレーニング ヘルニア克服までの道のり

こんにちは、KAKAOです。前回のランニングトレーニングから随分と時間が経ってしまいました。その間、新型コロナウイルスの影響もあって町野先生とお会いできないまま、おうちで筋トレを行う日々が続きました。ただ、幸運なことに、おうち時間が増えたおかげか椎間板ヘルニアの症状はほとんど見られなくなりました。本来はホノルルマラソンで有終の美を飾る予定でしたが…海外渡航はしばらく難しいため泣く泣く断念。卒業ランニングでもってヘルニア克服トレーニングは最終回です。距離は5km。決して長くはありませんが、1年半に渡る連載の最終回。町野先生、最後くらいお手柔らかにお願いしますね。

前回のポイントを振り返る。

町野先生 :  KAKAOさん、新型コロナウイルスの影響もありしばらく会えませんでしたが、お元気でしたか?

KAKAO :  はい! 昨年3月から継続してリモートワークが中心の生活ですが、元気にしていましたよ! 町野先生は、あれ? 痩せましたか?

町野先生 :  僕は10キロ痩せました! 体が軽く、ランニングのペースが上がりました(笑)。

KAKAO :  自粛でコロナ太りする人が増えているなか、10キロも痩せちゃうなんて、さすが町野先生です(笑)。さて、今日は5km走るんですよね?

町野先生 :  そうです。今日をもってヘルニア克服トレーニングから卒業しましょう。意気込みはどうですか?

KAKAO :  タイムより美しいフォームで走りたいです! 腰に痛みを感じることなく、ゴールすることが目標ですね。

町野先生 :  そうだね。前回、正しいフォームで走るためのポイントを伝えたけれど、内容を覚えているかな?

KAKAO :  はい、もちろんです! 前回(記事はこちら)は、上半身と下半身、それぞれのポイントからフォームを正してもらいました。腰の位置、腹圧コントロール、足の接地、手の振り方について入念に教わりましたよね。

町野先生 :  その通り! 今日はシンプルに、3つのポイントを意識してください。①腹圧コントロール、②肩に力を入れずにひじを引く、③お尻をうまく使う、の3つです。

KAKAO :  シンプルですね! 3つなら、ごちゃごちゃと悩まずに走ることができそうです。ところで先生、「お尻をうまく使う」とは?

町野先生 :  前回、「自分の体よりも前に足を接地するのではなく、自分の体の真下に接地するように」と伝えたよね。体の真下に接地するためには、大臀筋(だいでんきん)つまりお尻の筋肉を使う必要があるんだ。KAKAOさんは接地が前に出すぎてしまうので、接地を意識することで大臀筋がうまく機能して、美しいフォームになっていくよ。

接地位置の確認お尻の筋肉を使う

KAKAO :  なるほど。よく理解できました。それでは、3つのポイントを意識しながらいってきます!

5kmランニング いってきます!

町野先生 :  コースの途中でフォームをチェックさせてもらうからね〜。さあ、がんばって! いってらっしゃい!

川沿いを駆ける!

5kmランニング 折り返し地点

5kmのコースを黙々と走るKAKAO。 折り返し地点でスタッフが待ち構え、記念にパチリ。

ゴール直前 ラストスパート

KAKAO :  ゴールが見えてきた。あれ? 見覚えのある顔が…。スポリートの清水編集長と編集スタッフのみなさんも駆けつけてくださったんだ…! 最後の力を振り絞って、ラストスパートがんばるぞ。

ついに最終回。 ありがとうございました!

5kmランニング ゴール

町野先生 :  KAKAOさ〜ん、こっちこっち! おかえり〜!

KAKAO :  先生、ありがとうございます!!!

町野先生 :  お疲れさま! 自分の走りを振り返ってみて、どうでしたか?

KAKAO :  前半の余裕があるうちは、3つのポイントを意識して走ることができました。足取りも軽く、フォームも悪くなかったと思います。

町野先生 :  そうですね。前半はよかったと思いますよ。ただ折り返し地点以降、後半はだいぶ腰が落ちてしまっていたね。

KAKAO :  はい…。足がどんどん重くなって接地位置がどんどん前のめりになっていた気がします。ペースを落とさず、正しいフォームで走り続けるには、やはり筋力が必要だと実感しました。

町野先生 :  そうだね。やはり腹部コントロールがポイントになります。ただ、フォームは少し乱れていたけど、腰に痛みはないでしょう?

KAKAO :  そうですね。痛みがあるのは主に足の筋肉ですね。腰に痛みはありません!

町野先生 :  これまでトレーニングしてきたお腹周りの筋肉がコルセット替わりになって、腰の負担を軽減してくれたんだよ。しんどかい時期もあったなか、1年半よくがんばりました。これにて卒業です。おめでとう!

完走 ご褒美

KAKAO :  町野先生のおかげで、椎間板ヘルニアを克服することができました。一時は、「一生、ランニングができないかも!?」と諦めかけていましたが、筋力と正しいフォームを身につけることで克服につながったと思います。これからも筋トレを続けながら、ランニングを楽しみたいと思います。

町野先生 :  治ったと安心せず、これからも努力し続けてね。本当にお疲れさまでした!

KAKAO :  私がそうであったように、「ヘルニアだからランニングは無理」と悩んでいる方がいたら、プロの力を借りて無理のない範囲でトレーニングに挑戦してほしいと思います。最後に、読者の皆さん、8回に渡る連載にお付き合いくださり、ありがとうございました! またどこかでお会いしましょう〜!

取材協力

町野走一先生

1978年生まれの三重県出身。株式会社ケッズトレーナー 立川高松接骨院 院長。三重県立上野工業高校と神奈川大学で陸上競技部に所属。神奈川大学駅伝チームでは主将を務め、大学4年間の中で箱根駅伝総合優勝を2度経験した。天満屋女子陸上部をはじめ、トヨタ自動車、日清食品グループ、日立女子陸上競技部、大阪ガス陸上競技部、日本郵政女子陸上部など多くの実業団チームに帯同。

株式会社ケッズトレーナー 立川高松接骨院

〒190-0011
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TEL : 042-522-8885
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プロフィール

  • KAKAO

    KAKAO

    新潟県出身、横浜在住のコピーライター。ジム中心のランニング生活から、街中、自然の中でのランニング生活に転換中。自身の食いしん坊ぶりを活かして、食とランニングのコラボレーションを模索する日々。