【スポリート辞典】内臓脂肪|ないぞうしぼう

英語:Visceral fat|ヴィゼラルファット
日本語:内臓脂肪|ないぞうしぼう

体脂肪のうちの一つ。内臓脂肪とは、胃や肝臓、腸などの臓器の周りにつく脂肪のこと。

食事で摂取した栄養(糖質・脂肪)を体内でエネルギーとして使うが、余ったエネルギーは脂肪に変換され、内臓脂肪や中性脂肪として体内に蓄積される。

内臓脂肪が溜まりすぎてしまうと、インスリンの働きを悪くしたり、血中の中性脂肪やコレステロール値を上げてしまうなど、生活習慣病の原因となる可能性があります。

内臓脂肪の役割
 ・臓器を正しい位置に保ち、衝撃を和らげる

内臓脂肪が付きやすい食事習慣
 ・早食い(よく噛まないで食べる)
 ・満腹まで食べてしまう
 ・揚げ物やお菓子などの脂質が多い食べ物をよく食べる
 ・間食をする回数が多い
 ・炭水化物に炭水化物を重ねて食べる

内臓脂肪を増やしてしまう食品
 ・脂質の多い食品(揚げ物など)
 ・アルコール
 ・ラーメン
 ・スナック菓子類
 ・菓子パン類

プロフィール